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DATE: 2010/04/19(月)   CATEGORY: ゴッドイーター
宿借り。
ぽたり、
「雨なんて聞いてない・・・」

ぽたり、
「じめる」

ぽたり、
「むう、」

ぽたり、
目の前では傘を持ってきていた勝ち組みがぞろぞろと思い思いの場所へ向かっている。いいな、帰りたいな、けど帰れないなとか思いながら彼女はつま先を見た。軒先に避難したのは良かったけど、軒先に溜まった雨水がぽたぽたと落ちるのだ。意味が無いけど、ここを出たら全身ずぶ濡れ、濡れ鼠が1匹の図。

ぽたり、
「今日って確か6時から何かあった気がするなあ。何だったけ?ドラマ?アニメ?音楽番組?ご飯外食?」

ぽたり、
「今日なんで寝坊したんだろうなあ・・、神様の可愛い悪戯?いやいや、損害が大きいよ。」

がらり、
「お腹すいちゃったなあ・・」
「アイス食べます?」
「・・・・ひゃあっ!」
独り言を呟いていると会話が成り立って驚いて後ろに下がると、少年が居た。カップアイス食ってる。

「ごめんなさい、家の前が何か五月蝿かったから。」
「五月蝿いって、あ、家?」
よくよく見ると、シャッターは下ろされているもののどうやら家と店を合体した物らしい。

「晴れてるときとかは此処駄菓子屋さんなんですよ。おじいちゃんがやってるんです。」
「へえ・・・、あ、勝手に軒先使っちゃって御免なさい。後、五月蝿くってごめんなさい。」
最後は皮肉もこめていってやると少年はカップアイスを木のスプーンで食べながら、いいですよ、という。

「何か買います?」
「少年、そこはせめて食べますか?の方が・・」
「だってお姉さん勝手に軒先使ってるんですから、遠慮とかいらないかなって」
「・・・わあお、チョコミントのカップアイス一個下さい。」
「チョコミント、・・・スプーンは木とプラスチックありますけどどっちがいいですか?」
「え、選べるの?」
「はい、おじいちゃんが其処は買う人に選んでもらいなさいって」
「おお・・・!木の奴で。」
「はい、76円です。」
「安くない?」
「安いですね。お財布にとっても優しいですよ。」
「・・80円からで良いかな?」
「はい。4円ですね。」
「はいはい」
「じゃあ、ここで食べていってください。」
そう言って少年は畳のついた腰掛をパンパンと叩いた。

「え、いいの?」
「だって今外に行ったらアイス食べる所じゃないし、それにそのまま家に持って帰ろうとしてたら溶けちゃって買った意味なくなるじゃないですか」
「それもそうだ!」
ドーン、と最近見た漫画じゃそんな効果音がついていたので私も背負ってみた。

「・・・・良くわかんないですけど、まあどうぞ。」
「ジェネレーションギャップか。まあいいや。有難う少年!」
そう言うと少年は困ったように笑った。

「どう致しまして、後僕コガネです。」
「コガネ?小金もちなの少年?」
「違いますよ。名前です、呼び兼ねるって書いて呼兼。」
「呼兼君か、よろしくよろしく」
カップアイスを片手にスプーンはもごもごと食べながら、片手を差し出す握手をした。

「よろしくお願いします、宿借りお姉さん。」
「・・ヤドカリかぁ・・・」
「あははは」

ぽたり、軒先の雨水はいつの間にか落ちるだけだった。

Re;A hermit crab girl and a cheap candy shop turn.
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DATE: 2010/03/31(水)   CATEGORY: ゴッドイーター
為る冬。
彼女の人生に”転機”はどうやらたくさん転がっていたらしい。

「ふわー・・・・大きい。」
彼女は流梨と別れてから雨宿りのつもりで近くにあった図書館に入った。だが、雨宿りの目的を忘れるくらいにその図書館は広かった為に、冒頭の台詞に移る。

そして、彼女はどうせなら何冊か借りていこうという結論に達し、ひょこひょこと迷路のような、けれどまだその時の彼女はそんな事を知らないために、彼女は迷ってしまった。

「どうしようっかなー・・・」
雨宿りがしたかっただけなのにな、と心の中でぼやきながらも彼女は迷路のような図書館を歩き回る。しとり、とじっとりとした湿気がそこら中にあって蒸し暑かった。多分クーラーはあるんだろう、けどもこの広さだ。クーラーの風が広がっていない。

「ぬおおお・・・!出口は何処ですか・・・・!?」
きょろきょろ、と人を探し、出口を探しながら周りを見渡す。

そして、人らしき姿を見つけた。やっとか!と思い彼女は其処へ走る。
「すいま、せ、んっ!」
「はい?」
小走りに蒸し暑い中を走った結果は息切れだった。声の主を見ようと顔をあげるとエプロンを着た男性が一人片手に本を直しながらこちらに顔を向けていた。

「あの出口って何処ですか?」
「・・・・出口?・・ああ!迷われたんですか。」
「はい、がっつりと。」
「それじゃ、少々お待ちください。」
そう言って青年は本を何冊か手際よく入れる。

「こっちです、」
「こっちなんですか・・」
「ええ、それでここを左に曲がって真っ直ぐ行くとカウンターがあるんですけど・・この図書館に始めてこられましたか?」
「はい、雨宿りのつもりで。」
「ああ、外は大雨でしたからね。大学生の方ですか?」
「はい。」
「ここ大学生の教授の方や生徒の方々が良くお立ち寄りなさるんです。」
「へー」
相槌を打ちながら彼女は青年を見遣る。エプロンの上の部分にはネームプレートがつけられていた。

「キナツホン?」
「・・・・?キナツホン?」
「その、ネームプレートの」
「・・・ああ、これはエノモト、と読むんです。で、僕が榎本。」
「司書さん?」
「ええ、大学卒業して直ぐにこっちに入れたんです。」
「・・・・じゃあ、榎本君だ。」
「?」
「私、楠本って言います。宜しく。司書の榎本君。」
にぱりと彼女は笑う。対して青年は困惑顔ながらも彼女の笑い顔に困った風に笑い。

「宜しく、大学生の楠本さん。」


「って事が昔・・ええ、1年位前にありましたね。」
「楠本ちゃんらしいわー」
「唐突過ぎると思いませんか、?」
「ふふ、唐突でも出会いは出会いよ。」
「・・・それもそうですね、」

彼女の友人、彼女の一年はこのように締めくくられる。

Re;A life reduced drawing such as the maze.
DATE: 2010/03/28(日)   CATEGORY: ゴッドイーター
眠る春。
これから、彼女と初めて会ったときのことを話そう。

うららかな春は例年と同じく新入生を迎えていた。そして彼女もそんな一人であった。

彼女は入学して直ぐに噂の人になった。というのも大学の試験で満点近い点数を叩き出した新入生が居ると言う職員たちの噂を聞きつけた主が広めたからだ。

斯くしてその名の知れない天才は”ジーニアス”と呼ばれた。自分がその”ジーニアス”の名前を知ったのはそんな噂が立って翌日の事である。

吹き抜けのホールを通り過ぎると二階へと移るガラス張りの一本廊下がある。其処を更に過ぎると研究室がある。其処は自分ともう二人ほど居る年配の教授たちの研究室である。それと同時に教室でもあるが。

其処をガチャリと何時ものように開ければ見知らない女性が一人机に座って何かを読んでいた。そして音に気づいたのか顔を見上げて自分を確認すると、今日和、と挨拶をした。

「今日和、・・・君は居残りか何かか?」
二人の教授たちのゼミはここではない別な所であるし、今日はその二人は出張中であった。とすれば、考えられたのはここで何かのレポートを提出し忘れたのを完成させて出していけ、という上の教授たちの居残り宣言くらいだ。

「いいえ?違います。」
にぱりと快活に笑って答える女性は、すっと一冊のレポート用紙をこちらへと差し出した。それには、自分も見覚えがある。なぜなら、

「これ、時間旅行(タイム・トラベル)の考えなんですね、石榴教授。」
そう、このレポートは自分が書いて置いておいたものだった。

「・・・君は何故これが時間旅行の物だと?」
聞いた理由はただ一つ。自分は題名も、時間旅行という記述も一切していなかったからだ。

「石榴教授の名前があったからですよ?」
「私の?」
「はい、石榴教授の論文良く読んでたんです。」
にぱにぱと笑いながら女性は言う。そしてペコリと頭を下げた。

「初めまして、今年から此処の大学に通わせていただきます理学部1年の楠本です。」
快活そうに笑って彼女はそう言う。

「・・楠本、?」
「はい、楠本です。」
脳の何かに彼女の名前が引っ掛かるような感じがして鸚鵡返しをした。

「君は以前論文で賞を貰ってないか?」
眉間に皺を寄せながらそう尋ねると、彼女はぱあと笑ってはい、と元気良く答えた。脳に引っ掛かった理由はそれだ。そして、ここである別問題に対する一つの答えが浮かんだ。

「・・・君が、”ジーニアス”か」
自分に納得させるように呟くと彼女はぱちぱちと目を瞬かせて首をかしげた。

「ジーニアス?ってあの試験で満点近い点数取った人のことですよね?」
「君じゃないのか?」
「さぁ?出来はそれなりに良かったんじゃないかなって思うんですけど、合格したので良いかなと思って新聞であった答えあわせとかもしてないので。」
むむっという具合に悩みだす彼女は真剣そのものだった。

「そうか・・、まぁ合格出来たのは良い事だ。おめでとう。」
そう言うと、彼女は悩んでいた顔をあげてにこりと笑った。

「有難うございます。」
普通に感謝の言葉を述べる彼女は至って何処にでも居る普通の大学生である。

「ところで石榴教授は何で時間旅行を調べていらっしゃるんですか?」
ぽたり、と彼女は質問を投掛けた。その顔は先ほどと同じように真剣だった。

「戻りたい過去がある。」
「・・・、戻って教授は何を為さるんですか?」
それは”真意”を知ってか、否か彼女は尋ねた。

「・・・耳を塞ぎに。」
「それは又具体的ですね。」
「そんなものだ。ところで楠本。」
「はい?」
「君は何処のゼミに入るか、決めているか?」

うららかな春、どこにでもある春。彼女がジーニアスであろうとなかろうと、おそらく自分はそう言っていたに違いない。何しろ彼女は、楠本という大学1年生であったのだから。

Re;sleeping in april
DATE: 2010/03/07(日)   CATEGORY: ゴッドイーター
クリアーレモネード。
―いつも通りの日々、いつも通りの友達、いつも通りの、隣りの席の、人。それだけで、充分だと思えた。

たっ、たっ、たっ、私は一心不乱にそこから出来るだけ離れたくて走った。

この気だるい暑さにも負けず、ただ走った。気がつけばバス停に着いていて携帯で時間を確認すると何時もより2本も早いバスに乗れそうだった。
そして私―八宮はやっと呼吸を整えると言う動作に移れた。学校を出るときを思い出す。

『・・あー、八宮御免。今日、弟迎えに行かなきゃいけないんだった。』
『そうなの?良いよ、お迎え行ってきてあげて。』
『それが、最近あの道不審者が多いらしいから不安なんだけど・・』
『平気だよ』
『・・・・誰か、居ないかなあ』
私の平気はどうやらスルーされたらしく安ちゃんはキョロリと周囲を見渡し、スニーカーを下駄箱から取り出して履いている、彼―宝色君を発見した。

『宝色、帰りどっち方向?』
『俺?俺は、校門を出て左だけど?』
それを聞いて安ちゃんはパチンと指を鳴らして、宝色君を見た。

『頼みがあるんだけど、』
『重労働じゃなければ良いよ』
『要件には沿ってるわ。最近その道不審者が多いって話知ってる?』
『3年の先輩が見た、ってやつ?』
『それ、で私も普通はそっちの道で八宮と一緒に帰ってるんだけど今日私弟迎えに行かなくちゃならないの、だから、途中まで一緒に帰ってあげてくれない?』
『それくらいなら別に良いよ?』
宝色君は快く了承し、安ちゃんは有難う!と言い、当人の私だけが置いてけぼりだった。

そうして道を進んでいたら、宝色君の下宿先のクバ・・さん、が表われた。

クバ、という人はやつれている様で、同時に鋭い目をしていた。多分本気でにらまれたら相当怖いんだろうな、と私は思っていると、宝色君が話から置いてけぼりを食らっている私に謝った。

少し距離はあるものの大丈夫だろうと思い、私はそこから撤退させてもらった。何しろ、クバさんの目は本当に鋭くて見透かされているような、そんな気がしたから。
というか、何であんなにも”恐怖”を覚えたんだろう。良く判らない、と首をかしげていると背後から影が差した、すすっと。

ぎこちなく振り返ると、にたり、とした笑い顔があって、思わず視線が離せなくなっている。左右を確認すると、誰もいない。ああ、不審者、と心が目の前にいるこの人を認めた。

逃げなきゃ、と思っていると足が竦んでいた、肝心な時に駄目なのだ。懐から”何か”が出される。

「ひっ!」
私に出来る残された行動、それは悲鳴をあげることくらい。
―見たくない。
―目を閉じて、しまおうか。

「ぐえっ!」
目の前でゆらりと倒れる不審者に長身の男の人が見事にローキックを決めていた。その衝撃でか、ナイフは遠くに弾かれた。男の人は審者を睨みつけると不審者は素早くで逃げて行った。

「大丈夫か?」
「あ、・・・有難う、御座います、」
「どういたしまして、あー・・警察に連絡しとくべきなのか、こういうのって」
ブツクサと男の人は呟くように言って携帯を出して話し始める。私がへたりと座り込んでいると男の人は話しながらも手を差し出して、立ち上がらせてくれた。

「はい、それじゃ」
「・・あの本当に有難う御座いました。」
目の前の人はひらひらと手を振り、どういたしまして、と言った。革紐がプラプラ揺れてる。

「まぁ今度から・・っていうか今度も嫌だな。ちゃんと背後にも気をつけて。」
私はこの人に何か御礼をしなければならないんじゃないだろうかと思う。というか、この出来事を両親に話したとして真っ先にお礼をとなるだろうし。

「あの、差し支えなかったらお名前教えてもらえませんか」
「名前?俺は通り堂。」
「とおり、どう?」
「変わった苗字だろ?」
けらり、と男の人は笑う。そして進行方向へ歩き始める。

「バス着たけど気をつけて」
そう言って、また手をヒラヒラと振るトオリドウさんの手にぶら下がってる革紐が何故か、これまた印象深かった。

いつも通りじゃない日常に、私は目を、口を、耳を、閉ざしたくなるのです。

Re;shut out
DATE: 2010/03/06(土)   CATEGORY: ゴッドイーター
ラムネキット。
夏の暑さに負けて通り堂の店に行けば、通り堂からは夢の主が”夢”を自覚していないんじゃないかと言われて玖場は半ばその意見がどうやって表われたのかを聞くのもやめた。

今まで自分が”獏”として喰ってきた夢の中に、そこまで無自覚な夢はあっただろうか。否、無かった。

少なくとも、人は”現実”とは違う”別の何か”にそれがありえないものを詰め込んだ”夢”だと気づくのだ。

全く持って、分からないと玖場は道を歩む。そして、角を曲がろうとした瞬間バッタリ、と人と出くわし、お互いに止まる。

「あれ、玖場さん」
「宝色か、もう学校は終ったのか?」
「今日は先生達の出張日だそうで、結構早めに終ったんですよ。」
そう話していると、その後ろに更に1人人が居る事に気づいた。

「ん、ああ、こっちは同じクラスの八宮さんです。この人は同じ下宿先に住んでる玖場さん。」
「初めまして。」
こちらが挨拶すると、八宮と呼ばれた少女は慌てた様子で頭を下げた。

「初めまして、八宮十姫です!あの、えと・・」
何故かしどろもどろになっている八宮と言う少女に宝色が首を傾げて玖場を見た。

「玖場さん、このまま帰ります?というか、探してたんですよね?」
「ああ、朝から探してたんだがサッパリだ。やっぱり通り堂が言うように、自覚が無いからか?」
考え込むようにその場で言うと、宝色もどうなんでしょうね、と考え込む。その為、八宮という少女は置いてけぼりの状態になってしまってあたふたとしている。

「あ、御免、八宮さん。」
「ううん、良いよ・・、それじゃ宝色君」
その会話を聞きながらも玖場は考え込んでいた。

「せめて、あの念仏の姿でも見えれば・・もう少しはっきりと追えるのに・・」
「まだ、姿見れてないんですか?」
八宮と別れてから宝色は尋ねた。

「声があまりにもボソボソと喋るからどこで喋っているかもわからないし、視界も胡乱なんだ。」
「成る程・・、さっき玖場さん通り堂さんが自覚してる、とかってのは一体何なんです?」
「さっき通り堂の店に寄って話したが、”夢”を自覚していないから見つからないんじゃないかと、言ってたんだ。」
「・・・在るんですか?そんな事。」
宝色は驚きだ、と言う具合に眼を見開いた。

「今までの経験から言えば、在り得ない、と言いたいがこの状況から言って、無いと胸を張っていえなくなってきた。」
「通り堂さんに一票、って感じですね。」
「珍しいことにな。」

そういえば、と玖場は切り出した。

「墓参りには行ったか?」
「・・、行ってます、ただ」
「ただ?」
「何時も目の前には行けてないんです・・・、これも向き合えてないですよね。」
「・・・、徐々にだが進もうとはしているんだろう?」
「なるべくは。通り堂さんに言われたみたいに話したいこととか、姉さんの好きだった炭酸水とか何時も買って、行ってるんですけど・・・不思議な話で足が竦んじゃうんですよ。」
はは、と空笑いをする宝色の話を玖場はただ聞いていた。

「宝色」
「はい、」
名前を呼ばれて玖場のほうを見ると夕焼けがとっぷりと沈みかけていた。

「進もうとするばかりが向き合う事じゃない、自分なりに向き合えればいいんだ、それを忘れるな。」
そう言って、すたすたと先に歩む玖場の背を宝色は少し早足に追いかけた。

しゅわり、しゅわり、

Re;How to make is simple and dissolves your heart.
DATE: 2010/02/24(水)   CATEGORY: ゴッドイーター
ファイターアクションズ。
ゴッドイーター 攻略・感想 ねたばれが遠慮無しに続きます!

(LV5ミッション;ビルグリム~) それでも良いよ!って方は下からどうぞ。

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