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DATE: 2008/07/31(木)   CATEGORY: 未分類
目覚めた頃には。
綺麗な彫り細工がしている木製の扉を開けるとそこには40前後の人が横たわっていた。

『家主、ね』と、目羽はポツリと呟いた。

少年は先程泣いたためか腫れた顔をしながらも家主のそばへ寄った。

『――やっと、やっとだよ。帰れるよ、僕等が本来あるべき場所に――』

と、家主に聞こえるようにと少年は呟いた。

目羽はくるり、と周囲を見渡した。驚くほどに片付いた部屋。驚くほどに清潔で、真っ白な部屋。

『あいつは、一体何の目的でここに来たんだか。』
と、目羽は「記憶」の持ち主が何をしに来たのかを考えていた。

まあ、結果はでてこないのだけれど。

『さて、やるか――、』

『・・・お願いします。』と、少年は又泣きそうになりながらも喋った。

ズボンのポケットから携帯電話を取り出し、何処かへと電話をつなげる。

本来、電話なんて相手との『リンク』をつなぐ時だけで充分だろうというのが目羽の持論だった。

そして、『リンク』させる先は――。

『「おかえり」って言ってやれよ、最初のおまえの「記憶」だ。』

きらりきらり、と光輝く「記憶」達を見ながら目羽は一言だけ言った。

『また会おうな』

輪郭さえもつかめないおぼろげな中で目羽は確かに彼が笑っていたように思えた。

Re:stardust
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DATE: 2008/07/29(火)   CATEGORY: 未分類
私の心は何処へ行ったのだろう。
カツリ、カツリ、と靴が床を踏みしめる音が良く聞こえた。

ヒラリ、と揺れる鳥の羽を髪の毛につけた目羽と、寒い雪山の小屋の中で一切暖房服を身に纏っていない少年は歩いていた。

ユラユラと、少年の持つカンテラの火が揺れる。

『・・少しつまらない話をしても?』と、少年は切り出した。

『どうぞ、こっちもいい加減長い道を歩くのにうんざりしていた所だから。』と、目羽は快く受け答えた。

『「欠片」であまり自我も無かった頃――初めてここへ来た1番目の人に出会いました。 其の後すぐ先程のようになって――お別れをしましたけど。』

コツン、とやけに靴の音が響いた。

『僕は今日、目羽と出会うまでずっとずっと同じ「物語」の「ページ」を繰り返し繰り返し見ているようで・・時々怖かった。』

『そりゃあな・・』と渋い顔をしながら目羽は言う。

『何時しか僕は「物語」の「ページ」が進むのをやめました。そうすればもう怖くなることも無いのではないかと、そう思えました。

だから、せめて同じ「ページ」に留まっている間は彼らを、45人の人々を忘れないようにと毎日毎日、彼等所に行って花を捧げてずっとずっと――』

『泣いていました―――』とポツリと少年は呟いた。

『僕が「物語」の「ページ」を進むために捧げた僕の「世界」への「代償」はあまりにも大きかった、だから僕はこれからも――「欠片」として戻ってもここへと来た45人の人々を追憶します。』

『いいんじゃないのか?あいつもその方が良いって言うだろうしな。』

目羽は、カンテラの火に翳りながらも照らされる少年を見た。

ぽたり、と小さな音がした気がした。

『そうで・・あt・・くれると僕も・・うれ・・しいです』と、少年は声を殺しながらもそう言った。

「1つの記憶」はとても優しい、彼の「記憶」がしっかりと染み付いているかのように。

目羽はそう思いながら、少年のカンテラを持ち未だ続きそうな長い道を歩く。

Re:endless
DATE: 2008/07/27(日)   CATEGORY: 未分類
君は分らないんだろう。
コンッコンッと誰かが軽くドアをノックしている音がした。

『・・?何処からだろう・・?』訝しがっている僕を放ってなおノックする音は聞こえる。

『・・目羽?』と唯一の友人の名前を試しに出した。

なおもノック音は強く強く鳴る。そして―――響いた。とある一言が。脳へと。

多分今僕はとても驚いている顔をしているんだろうな、と思った。

うれしくて、うれしくて、たまらない。

ぽたりと、目の端からでる涙と共に顔を自分の手で僕はいつの間にか覆っていた。

『――有難う、目羽。』



『どういたしまして――って事であっちはカナリ喜んでる』

目羽は白い巨体が消滅するのを確認して先程連絡したことを少年に言った。

『・・良かったです、欠片でも役に立てるのなら。』

『欠片なんて言うなよ、あいつはきっとお前を欠片なんて言わないよ。お前はあいつの「記憶」だ。

小さいとか大きいだなんて関係ないんだから』

少年はびっくりした、こちらでは実体化していると言ってもただの「記憶」である自分に対してそういう客人に。

『ありがとうございます――目羽』

『いいって、であいつの「記憶」はどこにあるんだ?』

『「記憶」は今眠っています――僕と同じ実体化へと姿を変えて。』

『・・・、家主か。』

『ええ、それがここの、いえあなたの知り合いが大事にしていた「記憶」です。』

『案内してもらっても?』

『構いませんよ、家主もきっと喜びます、やっと元に戻れるんだから。』

Re:you should look the under
DATE: 2008/07/25(金)   CATEGORY: 未分類
45人への言葉は足りない。
『さようなら、目羽――』と彼は祈った、ここで終わってしまう46番目の人へと。

白い巨体はブンッと黒い爪を振り上げたが壁に何かが叩きつけられるような音は聞こえなかった。

『・・・・何処へ行った?』と、白い巨体はうめく。

『黒色のカンテラ、人を何処かへ誘い出そうとする鬼火、暗号と化した妖精の輪――全て繋がれ』

チッと先程少年の耳へと聞こえた時計の小さな狂う音と共に聞こえたのは目羽の声だった。

ゴゥッと大きな炎が白い巨体へと当たりそのまま壁へと押し付けた。

『・・・よくもまあ、太い爪で刺そうとしてくれやがったなこのやろう。おい、大丈夫かお前。』

ヒラァと目羽の髪につけられてある羽が揺れる。

『大丈夫です、僕は襲われませんから。』

『・・・何で、ってマイナーすぎる質問だけど聞いてもいいか?』

『僕は、貴方が帳簿の名前を探していた人の「記憶」の欠片自体ですから・・僕が居なくなればアレは居る事が出来なくなる。

所詮あれも「記憶」の産物なんです』

『・・って事はお前が・・あいつの「記憶」か?』

『欠片ではあります・・でももっと大きい「記憶」はここの何処かにあるんだと思います・・、けれど』

『あっちの相手を先にしなきゃ探せねぇよなぁ・・、まぁ・・関係ないって判ったらそれでいいさ。情報提供感謝。』

グルルルッと白い巨体は言葉さえ忘れたかのように唸る。

そうすると、目羽はゆっくりと相手を見て、地面を軽く叩いた。合図するかのように。

『―答えるなら、答えろよ?お前の「記憶」戻ってくるぞ、少しだけど』

Re:sky in the fly baterfly
DATE: 2008/07/24(木)   CATEGORY: 未分類
誰そ彼のお時間です。
こんばんは桂月です。((貴方は知ってる?その優しい話。

p4を耐え切れず自重の縄を解いてしまった桂月です・・うう負けたよ!!

直人の誘惑に勝てなかった自分が自分に憎い!!

ついに、チビッコがマヨナカテレビの中へと入ってしまったのですが・・。。

あの、番組は正直言ってどうしてくれよう・・・!!!

ビデオ撮りたかったんですけど・・ご一緒に見たいんですけど・・直人先生!!

まぁ、口調とか色々かっこよかったんですけどサイズあってませんよ、先生。

白衣の袖余っておりますよ、先生。

そんな所含めてよかったですが!!((※暑さにやられました。

あっ、直人といえば剛毅のコミュMAXになった!!うわーwwちょっ・・最高!!ってことで終わりましたが・・他のコミュも頑張って色々あげなきゃ・・陽介も出来ればMAXしたい。

直人は完璧にMAXに持っていきたい・・うおおお!!

ですが、コミュを発動させる前に彼を助け出さなきゃあかんのですが・・ダンジョン入って10分で倒されました・・・・・泣゛。

・・・世の中って難しいんですね。ホロリ。

其の後無事忍た/まに癒されて傷はいえました!!いえましたともさ!

今日の主役=p4 主人公  中の人つながり。

チョキチョキとか自分で言っている辺りに何か来たのは言うまでもないです。

それでは、お粗末様でした。
DATE: 2008/07/23(水)   CATEGORY: 未分類
ただ思ふだけなのです。
『妖精の輪、面妖な月、赤色の鎌――全て繋がれ』

ゴロリゴロリッと獣の唸り声に似た声と共にそんな詩がつむがれていた。

ミシリと唯でさえ古びている建物は余計軋みながらも己の痛みを耐えているようだった。

そして、その一角で奇妙な詩を聞きながらも目羽は立っていた。少年は相変わらず外から漏れる冷気に震えてすらおらず立っていた。

『成る程ね、これがあいつの「記憶」の原因か。』

ヒラリと彼の頭につけてある羽が揺れ、そして腕につけた時計はチクチクと秒針を狂い無く進める。

『――くくっ、そういう前に逃げた輩なら何人いただろうなあ』

白い巨体は言う、ただ荒っぽく。目羽は白い巨体に対して先程と変わらぬ目線をしながら尋ねた。

『逃げた、ね。一応聞いとくけどあいつの「記憶」を解こうとした奴は何人もいたんだろう?そいつらをお前ら喰ったな?』

『喰った?―否。進めなかっただけだ、あいつ等はな。そこの奴も数を言っただろう。それがここの難易度に繋がる。』

チクリッと少しだけ秒針が狂うような音を少年は聞いた気がした。

『・・難易度ね、それがあいつに対する礼儀か?あいつがこれまでずっとずっとなくし続けてきて遂に自分の名前も口に出したら忘れそうな「記憶」に対する――礼儀か。』

―嗚呼、空気が揺れている。と少年は思う。

『礼儀?そんなのあって何になる。我々は唯の「記憶」の塊だ。いや、媒介にして出来た・・・・宿主すら超える「記憶」だ。』

吠え声と共に白の巨体の中だけ唯一黒かった爪が目羽の元へと到達しそうだった。

『――さようなら、目羽』

少年は唯何時もどおりに別れを告げた。それが、少年が。

唯一、彼ら、こちらへと来る物たちへの手向け。

そうだと信じていたのだから。

Re:The flower such as overflows from the both arms and going out to you if it is a thing that can be able to be done.
DATE: 2008/07/21(月)   CATEGORY: 未分類
竜胆。
ガタッガダッと酷く内側から壊れそうな音がその部屋に響く。

『――46番目・・ってあいつの「記憶」の謎を解こうとしていた奴はんなに居たか?』
知り合いの名前が書いていないと分っていながらも帳簿を握りしめる目羽。

『少なくとも、こちらに来たのはそれぐらいです。そして、この過程へと進んだ人数は10と1。僕を助けると、いう過程を取らなかった方は強制的に何処かへ移されてしまうようです。』
ゆったりとした口調で話し掛ける少年。

『・・・・お前も知らないのか。』
ポーンッポーンッと時代遅れな古時計が時間を告げる。

『僕はただの「記憶」の欠片ですから、それと心配するのは僕ではなく貴方の身ですよ。』

『・・・何か起こるってことか。』

『ええ、ここがなぜ「雪神山」という理由がお分かりになりますよ。』

『ろくな理由じゃ無さそうだな・・・っと、一応聞いとくが、そいつら人か?』
と、言いながら彼はイスから立ち上がり、自分の腰に手を当てて聞く。

『おそらく違うと思います。彼は――いえ、彼らは雪ですから。』

ドゴッ

雪崩込んできた雪と共に少年の言葉がやけに響いた。

『やっぱり、ろくでもないなあいつの「記憶」は。』

Re;next next next ....before?
DATE: 2008/07/20(日)   CATEGORY: 未分類
終わり。
不思議な客人の名前は目羽というらしい。変わった名前と僕は思った。

ペラリ、と緩やかな速度で客人は帳簿を捲る、但ししかめっ面に似た表情を浮かべながら。

おそらくだけれど、あの帳簿の重さとページ数にイライラしかけているのだろう。と思った。

『・・・・何か、飲み物でもお持ちしましょうか?ここは暖は入っては居ますが、雪山なので寒いですし』

ヒラリ、と彼の髪の毛につけられた羽が揺れる。

『ああ?いや、いい――ところで聞くがこれが本当に帳簿なんだな?』

『ええ、帳簿です。』

ふむ、と考えている表情に切り替わった客人は不服そうだった。

『何か、問題でもありましたか?もしおありでしたら僕が家主に聞いて参りますが。』

『いや・・、知り合いの名前が記載されていなくてね。』

『・・・知り合い・・、ですか。お名前をお教えして頂いてもらっても?』

『あ゛ー・・無理だ。それは、な。』

『そうですか、差し出がましいまねをしてすいません。』

ひらひら、と彼は手を振り申し訳なさそうな顔をした。

『いやいや、コッチも悪いし・・『いえ、これから起こる事に僕は謝っているんです。』

ピシリッと僕が其の言葉を発した瞬間に客人は空気を入れ替えた。

『・・何を言っているんだ?』

『40と5。』

訝しげな顔を客人はしながら僕は話し続ける。

『こちら、つまりで貴方がお探しの方の「記憶」に入ってこられた方々の人数ですよ、そして貴方が6番目です――目羽。』

Re:Now it might be Himot long ages as for the mystery.
DATE: 2008/07/20(日)   CATEGORY: 未分類
受継。
君を唯忘れない。

そう、ただ君を辿る。

一歩でも一秒でもそこに居たのだと言う事実をただ。

たとえ、君の血が、肉が、骨が、無くなっても。

僕は君を『受継』だけ。

輝きは無くたって構いはしないのだから。

君が、今でも、あの時の、『奇跡』を、覚えて、いて、くれ、ますように――。

Re:your name i know
DATE: 2008/07/18(金)   CATEGORY: 未分類
グロテスクな月に在れ。
―「雪神山」それはあいつの「記憶」の最初だった。

『ええ、4・5年程前からこちらの家主様の家でお世話になっているんです。かといって僕は体力も何もありませんので偶に外の様子などをお伝えするだけですが・・』と少年は語った。

『成る程ね・・、ところで聞きたいことがあるんだがここの帳簿みたいなモンは無いか?』
と、目羽は言う。
『・・・・少々お時間いただけるのでしたら。』

『構わないさ、探してもらう身だからな』

コツッコツッと少年は扉を開けどこか別の部屋へと消えていくのを確認して目羽は少し頭の中を整理する事にした。

ギィッとイスが軋むのを気にせず船漕ぎしながら

―少年ね、あいつの「記憶」の中は本当にあったことだか偶に分からないな。

こんな古びた、いや古風なホテルとかにアイツがこれたかも怪しいもんなんだが・・

カチャリッとドアノブが回される音が聞こえ目羽は船こぎをするのを止めたがイマイチ反動が殺せなかった。

『おそらくですが、こちらがご入用の物だと思います、――ってどうしたんですか?』

『いや、反動が殺せなくて背中を打っただけだ、ってそれが帳簿?』
と、目羽は明らかに帳簿とは程遠い、分厚く色あせた本、いや帳簿を見た。

『はい、一応中身も確かめましたがあっていると思います。』

ドスリッと目羽は片手で受け取ろうとしたが予想以上の重みに耐え切れず片手を慌てて出し受け取った。

「本当に、あいつ一回怨んでやろうか。」

Re:friends with mystery
DATE: 2008/07/17(木)   CATEGORY: 未分類
世界へと捧げた代償。
ゴォオオゥと獣の唸るような声が鳴る。だが、訂正として言うならコレは獣などではなく山の吠え声だった。山の裂けた所へと風が通りこのような音を鳴らす。

そして、そんな殺伐とした所にたった一つだけ洋館が存在していた。洋館であっているのか?と目羽は若干自問自答してみたが、あまり意味は無いので止めた。

『さて、と。どうやって状況を説明するかだよな・・「知り合いの記憶」がここら辺に落ちていませんでしたか?なんてバカだろ・・真面目に俺。』とツッコンだ。

サクリッサクリッと何か掘るような、何か歩くような音に瞬時に反応してその場所へと目をやる。

其処には、何故か少年がいた。何一つ暖かな物を纏ってはいなかった。

焦点はややうつろなのか、空の方向をぼんやりと見ていた。

グラリィッと目羽が予想していた通り、彼は倒れた。

『うお・・・・・っ?!』っと予想していたにもかかわらず言ってしまったのは普通だろう。

倒れた少年の元へと駆け寄り彼を揺すってみる。

『おい・・おいっ、大丈夫か?!おいっ!』

ヒラリと耳元につけている羽が僅かに揺れるのを感じながらも目羽は少年をゆする。

『・・・・・あ?』

『・・大丈夫か?』と、うめいた少年に尋ねる。

『見知らぬ 人 誰』と、単語一区切り一区切りに少年は喋った。

『えっと、あー・・目羽って言う、よろしく?』

『目羽・・ですね、救援感謝します、何事で赴きでしょうか?』と、まともな喋り方に変化した。

『・・ここの家主に用事があるんだが?』

『家主様は只今休養中ですがもうじき起床されると思います、よろしければ中でお待ちしていただく事も出来ます。』

その言葉に目羽は訝しげながらも返事をした。

『嗚呼、じゃあそれで頼む。』

『了解しました――では、こちらへ。』

Re:the boy like moon light
DATE: 2008/07/16(水)   CATEGORY: 未分類
止まるだなんて出来ないのと同じ。
大事な事を昔から忘れるたちだった。

いや、昔というのも忘れてしまった。だから、実際何時から物事を忘れているのかも忘れた。

そして、気づけば名前と生年月日そして――とある事以外忘れてしまったというのが僕の現状だった。

あえて、ここでは名前を言わないで置こう。そうでなければ又忘れてしまうかもしれないから。

誰かが僕の事を追憶してくれたとしても、僕は僕の事をアッサリと忘れてしまうのだから。

僕は僕がこんなにもあっけなく自分のことを忘れる由縁を解決して欲しくて、この呆れた謎を解いてもらっている最中だった。

コチッコチッと動く時計の秒針を見つめながら僕は携帯をしっかりと握っていた。

そして、規定の時間に秒針が達すると同時にコール《発信》を押した。

プルルルッと電子音が鳴り止まないのが続くと

プツリッと繋がるような音が聞こえた。そこで、喋ろうとすると。

『嗚呼、分かっている。こっちなんだろう』と同じ場所で話しているみたいにはっきりと聞こえるのを聞いて

プツッと電話が切れた。どうやら、彼は――目羽は無事なようだ。

多分だろうけど、僕の記憶を探してくれている友人はこう呟いているんだろう。


『――偶に疑いたくなるな、お前の「記憶」は』

Re;About anything, it is an impossible thing though doubts.
DATE: 2008/07/15(火)   CATEGORY: 未分類
雷鳴。
『黒色のカンテラ、人を何処かへ誘い出そうとする鬼火、暗号と化した妖精の輪ー』

誰かが歌う様に言っていた。但し、明らかに理解不明な言葉をつらつらと並べて。

ギイィッと軋む様な音が、目羽を現実へと戻させた。

ちゅんちゅん、とスズメがひとしきりに鳴いているのを聞いて目羽は外から漏れる朝日をぼーっと見て。

『・・・・かんっぺき寝過ごしたな・・・ああヤバイなヤバイ。山登りのことを考えていたら寝過ごしちまっただなんて俺はバカか。』

プルルルプルルッと机の上に置いてあった携帯が鳴り始めていたのを皮切りとして彼は急いで身支度を整えた。

シャッ、とホテルのIDカードを通してチェックインを済ませると彼はメモに書かれてあった場所の入り口へと足早に向かった。

ずらずらと通り過ぎる人の顔は大体目羽の頭の中へと自然と入っていた。

それが、彼のどうしようもない性質だった。

目羽は、自分を普通だと思う但し、少し記憶力が良いだけ。
そして、彼はある一定の「記憶」を無くした友人の謎を解く事になっていた。

だからこそだ、彼は今から行く場所へと思いをはせる。

『相も変わらずあいつの「記憶」の世界は――何にも無し。OK?』

Re:you early working !
DATE: 2008/07/14(月)   CATEGORY: 未分類
行方知らずさんと。
ざわり、ざわり、と人ごみの多い交差点を渡りながら彼は腕につけた時計を見た。

ヒラヒラと、髪につけている羽が揺れるが全く気にはしなかった。

寧ろ、―――――――都合のいいぐらい。


ブルルッと電子音がズボンのポケットから鳴るのに対して彼は電話に出ることすらなく、声に発していった。

『嗚呼、分かっているさ。こっちなんだろう。』

プツリ、と電子音は分かっているならいいさ。と言わんばかりに自分から鳴るのを止めた。

『さて、どうしたもんだかな。』

ゴソリゴソリ、と彼は同じくポケットから小さな紙切れを取り出す。

ガサッ、と紙切れをあけると其処には黒い色の文字で。

「雪神山」とだけかかれてあった。

『よりにもよって、行くのは山なんだからなあ。偶に疑いたくなるな、あいつの「記憶」が。』

ハァ、と彼は交差点を渡りきってため息を漏らし。

呆れた顔をしながら彼は地面を軽く蹴った。騒ぎすぎるが故に五月蝿いのを黙らせるかのように。

プツ、ンと短く世界が黙った。

『結局、お前らもあいつの「記憶」ん中の産物って事だな。』

Re:Amazed mystery.
DATE: 2008/07/13(日)   CATEGORY: 未分類
黄昏の日々。
嗚呼ーだからこそ私は彼女に言うのです――、一緒に』

ぽむっ、と本を閉じる音が聞こえた。

「つまらないね・・最近の小説は」と本を閉じたメルカトルが言う。

「というよりも、お前が小説を読むという辺りに俺は驚きなんだが。」と、新聞を読むギルディズが言う。

そして、今まで読んでいた本をメルカトルは背後へと放り捨て隣りに置いていた奇妙なブーケを手にして立ち上がり。

「ふむ、」といいながら書棚をあさる。

ちらりと横目で見ると恐ろしい事に短時間でほぼ全部の本が外へと追いやられていた。

「何を・・やってるんだお前。侍女達が後で大変だってのに・・・」

「いやねぇ・・昔読んだあの『博物館』とかいう奴の本は何処へやったかなと思ってね。」

「博物館?なんだそれ。」

「君の言葉を借りるなら、『歴史在る無しに限らないものに人が何処からつけた分からない値段をつけたものを安置する場所』だよ」

「・・・・無駄の無駄か。」

「そうでもないけどね、意外と。素敵じゃないか、浪漫というべきに値するよ、あそこに働く人物たちは。」

「そう言っている面に見えないけどな。」

「あっはっは、それもそうだね。僕は昔に興味はないよ、興味があるのは『現在の昔』だしね」

Re:He is function
DATE: 2008/07/11(金)   CATEGORY: 未分類
災い転じて幸せ招き。
web clap!!終わり!

いやー・・本当昨日は帰ってご飯食べたあとずっとp4祭りですよ。祭りだ祭りだ!!

ってことで軽くご説明!!ねたばれだと思うのですくろプリーズですよ。

平凡な田舎町に都会から引っ越してきた主人公。

そんな田舎町に訪れる、1つの謎と殺人事件。

『マヨナカテレビ』―雨の降る日の0時に一人でテレビを見る。そうすると自分の将来の結婚相手が見えるという確信めいた噂。

主人公はこれからどんな1年間を見えるのか。


今回は天気、の概念が入りました~最初は何かと思いますがプレィすると段々判りますよww

でもって新しいな~と思ったのがメンバー内のコミュです!!さっそく陽介のコミュが発動した訳ですが・・どうやらコミュを発生させると、何かお得なことがあるようで・・笑゛。

そして、さっそくカットを見る。((※ふるぼっこにするときのデス。

^p^ さ い こ う !!
設定的には↑の感じ。

次、本編!
あれですね、最初から先生が飛ばしてくれること飛ばしてくれる事。((いろんな意味で。

で、ツッコミニストには避けて通れない道が選択肢で来たものでして・・。

『誰が落ち武者か!』というのがありまして・・すっごい選びたかった!!

陽介と千枝ちゃんのコンビは可愛いですね~♪。ほのぼのしてしまいますよ・・!!

最初の二人でわたわたして二人で半分刺さっている主人公に当たってあちらへ行ってしまう辺り、すっごい^p^((←になった私がいましたよ!

もう・・のっけからやってくれたので話的には4月16日まですすみましたが。千枝ちゃんのぺるそなを出すまでに行きました。後は、あのお嬢を助ける為にlvうpなわけなのですが・・桂月この世でレベルうpが最悪に苦手です・・あのこつこつ感がね。

友達に今日『ゲームゲームゲームゲームゲー((殴。』といっていた自分。あまりに続きが気になるのよ!!誰か、影武者!!

まぁ、後学校で・・・少々。以下。

例のお方が少しやっていることにこっちはこれでいいよ~と言ったら、『でもさ・・』と言っている所へ友達助け舟で『それでいいんじゃないの?』と言うと自分の考え通され、態度が明らかに怒っているという感じで去っていったので。

・・自分の言い方がキツイのかなあと悩んでいました。

友達に相談してみたら『お前のがそうなら、あたしの言い方はどうなるよ?』といわれたので・・ちょっと回復しましたが。
自分の地雷を踏んでそこで終わるなら良いけれど、他人の自爆には巻き込まれたくないって感じなんですよね。。

うーん・・自己満足なのかなあ?微妙です・・最後暗くなりましたがお粗末様でした!!
DATE: 2008/07/09(水)   CATEGORY: 未分類
憂鬱と臆病。
こ・・こんばんは!!

ええと、明日ですね!

もう、何といって良いのかすら分かりませんが・・今日は早く寝て明日・・来るかな??

とりあえず家にまず電話して電話がきてたって言ったら取りに行きますね・・!!

うわああああああ楽しみすぐる!!

という訳で突発も0日間近。どうなる、青年。どうなる、館長。って感じです。

当初の予定を大幅に狂わせましたので・・やっちまった!!

後、昨日電話したブツも楽しみに待っていますが・・若干まだあのお兄さんに本と本の巻数が伝わったのか心配でしょうがないです。

はい・・どうなんだろう・・ね?これ??

一回、確かめた方がいいかな・・行って見て。

どうなんだろ?!これ!!

お粗末様でした!
DATE: 2008/07/08(火)   CATEGORY: 未分類
劇中の夢。
こんばんは!桂月でス。

p4まで何か後2日とかいうすごくヤバイ状況・・・・・!!

えっ、何の冗談?((違います。

まずいですよぉー学校の授業ちゃんと受けれるかな?当日とか。本当遠足前の小学生気分。

あっ、そうそう今日学校で体育祭の奴を決めるのがありました~。

友達と一緒の係りになりました!楽しみですww

体育祭面白くて当日は楽しいんですけれど当日までが結構ハードスケジュールです・・うおお。

1年生も頑張ろうね!でもって3年生の皆さんにはいい思い出にして卒業して欲しいです!

しかも、何か運命を感じるのですが、黄色なんですよ!私、すっごい☆

で、今日忍を予約しようとなじみの本屋へ。

したらばしたらば。

「これ随分前にあった奴ですよねー・・セットじゃないと頼めないみたいなんですけど。一応問屋も見たんですけど・・」

フ ザ ケ ロ コ ノ やろ!

という感じでいきり立ってました・・あれですね、思いっきり舐められてますね。私。って感じでしたよ。

このままじゃ面子たたないわー!と思って別の店へ注文できるか聞くと。

「・・えっと銀○ですか?」兄ちゃん、頼むとかそういう以前の問題だよ。

6分の会話後やっと注文できました。一応なじみの店よりも接客術はあった。といっておきます。

ちなみにこのお兄さん頑張って探してくれました。努力賞をあげたいですね・・本当申し訳ないです。

最後に『お手数おかけしました・・!!』と心底思い言って終わりましたが・・^^:

なじみの店に最近行きづらい&頼んでも無理だとか返答返って来る。

の二の舞ですからね・・なんなんだ。この差。と言う感じでした。

兎にも角にも10日楽しみです!わっくわっくがトマラナイワ!

それでは、お粗末様でした。
DATE: 2008/07/06(日)   CATEGORY: 未分類
群青色世界。
こんばんは!桂月でス。

p4まで何か後2日とかいうすごくヤバイ状況・・・・・!!

えっ、何の冗談?((違います。

まずいですよぉー学校の授業ちゃんと受けれるかな?当日とか。本当遠足前の小学生気分。

あっ、そうそう今日学校で体育祭の奴を決めるのがありました~。

友達と一緒の係りになりました!楽しみですww

体育祭面白くて当日は楽しいんですけれど当日までが結構ハードスケジュールです・・うおお。

1年生も頑張ろうね!でもって3年生の皆さんにはいい思い出にして卒業して欲しいです!

しかも、何か運命を感じるのですが、黄色なんですよ!私、すっごい☆

で、今日忍を予約しようとなじみの本屋へ。

したらばしたらば。

「これ随分前にあった奴ですよねー・・セットじゃないと頼めないみたいなんですけど。一応問屋も見たんですけど・・」

フ ザ ケ ロ コ ノ やろ!

という感じでいきり立ってました・・あれですね、思いっきり舐められてますね。私。って感じでしたよ。

このままじゃ面子たたないわー!と思って別の店へ注文できるか聞くと。

「・・えっと銀○ですか?」兄ちゃん、頼むとかそういう以前の問題だよ。

6分の会話後やっと注文できました。一応なじみの店よりも接客術はあった。といっておきます。

ちなみにこのお兄さん頑張って探してくれました。努力賞をあげたいですね・・本当申し訳ないです。

最後に『お手数おかけしました・・!!』と心底思い言って終わりましたが・・^^:

なじみの店に最近行きづらい&頼んでも無理だとか返答返って来る。

の二の舞ですからね・・なんなんだ。この差。と言う感じでした。

兎にも角にも10日楽しみです!わっくわっくがトマラナイワ!

それでは、お粗末様でした。
DATE: 2008/07/05(土)   CATEGORY: 未分類
博物館の夜。
こんばんは~、桂月です。

本当に上のが後5日で終わるかどうか、そしてオチも判りません・・何処にオチの即売はあるんでしょうか・・・見果てない大地ですかね?

とりあえず毎回数字でカウントダウンですが・・みてお分かりの通りきついですね!これって意外と。

今回は時計の秒針。後5日で頑張ってオチを考えたいと思います。。

そういえば、今日初めて忍で三郎の声聞いたら何気にTOAのぴおにー陛下ですか?!

いや・・もう主人公達が出ているから驚かないぞ・・!!とか思っていたけれど驚いた。

何気にアレですね、中の人たちが豪華すぎて、どうしよう。


あぁっとそういえばSN4を頑張って終わらせてやる・・!!とか思っていたらそんな上手い具合に世の中いきませんね・・うおお終わんない!!姫君の忠君が強すぎてどうしたらいいんだ。これ。

シャオメイのレベルドレインイベントを発動させたら怖いもの無しらしいんですが・・莫大なドレインって一体目安はどのくらいなの。攻略本。曖昧な返答をどうにかしてくれ・・!!

これはもう色んな事無視しして進めるべきなのか・・orz

色々迷い中ですが後5日で終わるかどうか本当予想がつかないです・・((明後日の方向。

でもって、今週ようやくスケジュール帳見て気づいたんですが、発売日木曜日ですが・・。

その日8限ですよ((※学校終わるの大体5時過ぎ。

・・・その後取りに行くって・・私持つかな・・。。お粗末!
DATE: 2008/07/04(金)   CATEGORY: 未分類
黒き雨の夢。
こんばんは、いよいよ・・残す所6日ということで↑の書いているのも最後どうしようかとあせっています。いや、何しろラクガキ産物。

青年:というのが1年間見つからず博物館に住んでた主でドツかれた主です。

館長;おそらく10歳後半。博物館を受け継いだ方です。

まぁ、そんな感じなのかなぁ今って。オチはどこに売っているんでしょうか。

売っている所探しに行かなきゃ。((ぉぃ。

で、あれです、今日の忍藤内祭り。そしては組はやっぱり邪魔しちゃうのか・・^^;

友達に忍のビデオ貸したんですが、今日家帰ってさっそく見るから!というニヤケっつらを残して彼女は去っていきました。

私もそのときニヤけてましたが・・・((余計しまりの無い顔に。

どっちもどっち!!

そういえば、7月7日が『恋の日』に決まったんですね~。

んでもってそんな日にバイトする滝夜叉丸・・・えねえっちけいの策略なのか・・??

いや、違うよね。さすがに。

でもって明日のはっちーの出番が楽しみです~喋っている所見たこと無いんですよね。私。

雷蔵もだけど。楽しみです~。

というか、真面目にp4が迫りきてていろんな意味で慌ててますよ~うわー・・どげんしよ!!((方言丸出し。

友達曰くこっちの地方は『ちょるちょる』言ってて可愛いらしいんですけど・・私は寧ろ秋田の方言が可愛いと思いますけどね!((いや、知らないけどね。

それでは、6日後にオチが来るかどうかお待ちいただけますよう――。
DATE: 2008/07/03(木)   CATEGORY: 未分類
ミイラ。
枯れたその命をずっとずっと昔のまま残したそれを彼は何よりいとおしいと思っていた。

それは、ここへ初めてきた時初めて思えた感情だった。

そう、行く所もなく。縋る場所すら無かった彼の始めて出来た心地よい場所。

僕は、その『骨』に愛おしさを感じ。

その『骨』の歴史に涙を覚えた。

嗚呼、それこそロマン――――――。

Re:yellow in the box
DATE: 2008/07/01(火)   CATEGORY: 未分類
貴方が幸せならそれで。
しとりしとり、と梅雨時期は嫌な物だなぁ。と青年は思っていた。

『――この度はヘルツェ博物館へようこそお越し下さいました。世界のあらゆる遺産が――』
と、1時間に1回毎鳴るよう仕掛けられた放送は静かにそこの場所を伝える。

青年は持っていたパンフレットの補充品やらをいつものようにコーナーに入れていく。

「――、もうすぐ閉演時間か。早いなあ・・最近」

ぼやいてしまう自分が年を食ったのではないかと彼は少し自分の頭へと手をやると髪の毛はまだ大丈夫だった。

博物館内にある大時計を見ると正確な日時と正確な時間帯が表されている。

「・・・7月1日・・・・7月1日??・・・・うっそぉおおおおおおお!!」
と、彼は叫んだ。不覚にも。

すると、トタタッと言う音がしてそして次の瞬間パコォンと小気味いい音が自分の頭の方から鳴った。
「五月蝿い!!このうつけが!」
と、いう罵倒も聞こえたが。そこにいたのは明らかにそんな物言いする年齢ではなくまだ幼い少年だった。

不釣合いな帽子に黒色のベストとズボンに真白のシャツを着こんだ少年が青年をにらみつけた。

「お前、ここがどこだか判っているのか?博物館だぞ。精神休まる場所だぞ、判ってないならクビにしてやる!」
更にゆすぶりまでかけられる。

「うぁぅぁ、それだけは真面目に勘弁してくださいよ・・博物館長。驚いたのにはちゃんとした訳が。」

「なんだ、一体何が原因だ。」

「いやー・・注文していた奴の発売まで後9日だなって思って。」

「よし、辞職願いを書いて来い。」

「ちょっ!!待ってええ!!」と、青年が少年の後を追いかけた。

Re:one museum
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