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DATE: 2009/06/29(月)   CATEGORY: 店主の宝物庫
遠い御伽噺が空いた。
彼方で聞こえる声が今でも誰かを呼んでいる。けれどその返事はまだ出せずじまい。



「馬鹿笑いをしている所を申し訳ないんですけど、アーサーさん」
「あ゛?なんだよイヴ」
「”蜂探し”をテノーラさんもアーサーさんも知ってるみたいですけど、私全然知らないんです」
「・・だから?」
アーサーは首を傾げて言う。本当にわかってないんだろうか、と側でイヴとルーの飲み物を作っていたテノーラは思う。但し、言葉には出さなかった。

「情報提供を求めます」
「はっ、んなのルーに聞け、ルーに」
そう言って、くたびれているルーを指したが今度はイヴが首をかしげた。

「怪我人をそんなに痛めつけるほど私も人でなしじゃなりません。ええ、アーサーさんほどでは無いです。慈悲の心は持ち合わせていますから」
「当の本人が言うと全く持って信憑性が無いなイヴ。第一お前ここに居るのも結構長い方だろう。ていうか、長いだろう」

「長いですけど、知りません」
これは意外だったので、そうなのか?とイヴに尋ねる一方でそれにルーも驚いていた。

「長いですよ?この国ができた時からいますし」
「一番の古株はコイツだ、というかよくよく考えればおまえ裏の事にはなるべく首を突っ込まないな?」
「突っ込みませんよ、そんな面倒な事」
きっぱりとイヴが言い切ると、アーサーは遠い方を向いてポツリと呟く。誰にも悟られないように。

「突っ込みそうなのは寧ろダムの方か・・」

「・・?何か言いましたかアーサーさん?」
イヴが尋ねると、いいやとアーサーは言ってルーの方へ首を向けた。

「話しちまうけど、いいか?」
「・・・・・止める意味がありません」
「まあな、ぐだぐだしてても文句いうなよイヴ」
「突っ込みますから平気です」
その言葉にアーサーはげんなりとしたが、暴君自ら”蜂探し”が話し始められた。

Re:there are no answer and no hope so called hopeless
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DATE: 2009/06/26(金)   CATEGORY: 未分類
貴方に捧げたバロック。
―楽譜にかかれたメロディを満遍なく弾いてみたら何故だか音が一つ抜けた。

がりがりとテノーラは一人残され彼にとっては珍しいぐらいに店に居て、コーヒー豆を挽いていた。

というより、テノーラが店にいること自体が珍しくありえないことなのだ。そのため、彼自身何をやろうか迷った挙句でコーヒー豆を挽いている。

ガチャリとドアノブの音がしたかと思うと軽やかにイヴが入ってきたその次にアーサーとやけにボコボコな状態の男。どこかで見た事があったような気がして首をかしげた。

「テノーラ、氷とタオルに、救急箱を貸してくれ」
アーサーが肩を貸していた男を椅子に座らせると、自分もドカリと座り序でに冷たい飲み物をくれと催促した。

「・・ああ、じゃあイヴ救急箱とタオル取ってきてくれ」
返事の代わりに身軽な足音がするのを聞いて、飲み物を用意し始めた。

「アーサーさんそちらは?どっかで見たことあるんですが」
「あ?ああ、ルーだよ。ルー。」
「ルー?」
短い名前を反復していると、男は何かを喋ろうとしたが口が切れているようで机に突っ伏した。

「”蜂探し”のシャルロットのところの若頭だよ」
アーサーが渡した飲み物を勢いよく飲み干してそう云った。

「・・ああ、シャルロットの爺の・・、ってそれじゃあのルーなんですか?本当に?」
自分の記憶にあるのは、何年か前の小生意気そうな面だが随分と大きくなったと感心深げに見ていると

「なんですか・・」 
ようやく痛みから解放されたルーは睨みつけながらそう言った。

「・・・可愛げが一切失われたなあ」
「そんなもの”蜂探し”に必要な―」
ルーが言いかけた瞬間べちっとアーサーが己の掌で軽くルーの頬を叩いた。

「アーサーさんルー口ン中切れてるのにそれは駄目ですって」
また机に突っ伏して声を上げずうめいているルーを見ながらある事を思い出した。
そういや、ルーの天敵は

「持って来ましたよ、タオルと救急箱」
イヴがこちらにタオルを渡して救急箱を手の抱えたままルーの元へといく。

そしてその光景を見ているとアーサーが飲み干したグラスを持ってきてポツリと呟く。
「中々シュールな光景だな」
「何がです?」
「ルーが何で怪我してると思う?」
そういえばそうだ。というか、寧ろ何でイヴとアーサーは彼を店につれてきたのか。財布を返しにいっただけじゃないのか。

「・・・・・あれ?」 自分の頭の中で何かが可笑しいと言っている。

「気付いたか?」
「いいえ、何か判ったような気もするんですけど」
「ソプラネッタに一回診察するよう頼もうか」
「結構。で答えは何なんです?」
氷を袋に詰めながら尋ねるとアーサーは豪快なほどにいい笑顔を作ってこう答えた。

「イヴがさっきぼっこぼっこにしてきたのは”蜂探し”のルーたちだったんだよ!あっはははは!!」

ああ、そういえば、ルーの天敵はこの暴君だった。
笑う暴君の後ろで視線で人を殺せそうなくらいにルーはアーサーを睨んでいた。

笑う暴君は誰にも止められ・・・・・・・ない?

Re;king of the king  ((王様の中の王様。
DATE: 2009/06/24(水)   CATEGORY: 店主の宝物庫
パイプオルガンに住み着いた幽霊。
こんばんわ!!桂月です!!

明日から期末試験ですー・・キタワーz(-_-z))…..((s-_-)s カマキリ拳法!

防御のぼの字も見つかりませんが・・ええ、何処なんでしょうね。防御って。

まあ、それはさておき明日の科目はライティングと政経です・・^p^

ライティングは何とかなるような気も若干してますが、政経て。

後でイナイレもあるもんで楽しみにしてます・・!

佐久間が佐久間が!!とか言ってます、あと2号な訳が漸く判りました・・1号が危険すぎたって言う奴なんだよね。多分。

そういや、最近知ったんですがポケの金銀リメイクって・・・ちょっ!!

当時やってました・・私はクリスタルだったんですが始めた貰ったクリスマスプレゼントがそれだったので凄く覚えてます。大好きだったなー。

銀だよね、狙うとしたら。るぎあカッコよすぎです。デザインからしてパネス。

しかも羽ばたいたら40日間も嵐が吹いちゃうから引きこもらず終えないって・・伝説のポケでも大変なんだなあ・・とか地味に思っちゃったじゃないですか!

ジムリーダーでかろうじて姿を覚えているのが、アカネさんとかですね。インパクトでかいです。

先日友達と、ウソッキーの掴まえ方で語ってました。

私はウソッキー捕まえる前でセーブしてなかったのでそのままの状態で行ってしまいましたが・・。

うん、あと最近某千里眼の人の魅力に気付きました。

テスト終わってから浸るんだもん!!頑張るよ、テスト!!それではお粗末さまでしたーorz
DATE: 2009/06/19(金)   CATEGORY: 店主の宝物庫
誰かになれた。
今晩和。

合言葉は現実逃避!な桂月です。大好き現実逃避。

最近本気でイナイレがアツいんですよ・・!!超次元にはまると怖いな。

で、後ろでルピャーンシャーンシェーイが流れててノリノリです。

最近とらんすふぉーまーの映画の方を借りてきたんですが、かっこいいのやらかわいいのやらアレいいですね!!かあさんがはまっちゃったよ。

リベンジで、黄色の車のかっこよすな映像見せられたら観にいきたくなるに決まってるじゃない。

えと、兎にも角にも見たい熱があってます・・素敵すぐるんだぜ・・。

あと、来週期末テストです・・何か思いっきり勉強のベクトルを間違っている気もしてます。

うん、さいはてに癒される今日この頃です。

そういや、今朝先生がこちらの地域であの例のインフルの奴が流行りだしたらしくて・・それでクーラーつけてもらえません・・・(;´Д`)

それって意味無いんじゃなかろうか、と思うんですよね。というか、こちらの気温が大体25度以上なんですよ、平均的に。中がむっしむっし、してて確実に人間の生きていける温度じゃないと思いました。

テスト中にもおそらく着かない事が判ってます。・・・・泣いてないよ!悔し涙だよ!!

へたれそうですが、へたれないように生きてみたいと思います。

ぐだぐだでしたがお粗末です~。
DATE: 2009/06/15(月)   CATEGORY: 店主の宝物庫
気高き狼が泣いた日。
―恐ろしい牙を持ち、己が種族の誇りを持ち、いかなる敵にも自愛などくれてやるか。

Ress;;planing place ((←予定地。

今晩和桂月です、テストだテストだとほざきつつも、やってくるのが桂月クオリティーです。

嘘です。

テスト一週間前と言う事でカナリ動揺してます( ´ ii ` )

何か、最近?というか高校生活終わりに入ってくると皆さん行き当たるんじゃないかって言う疑問が。

テスト勉強って何?


・・・・・この状態です。ていうか、これが寧ろ毎回ですよね。お漬物的な感覚です。無いと駄目。

しかもこれに毎回してやられているという・・なんですか、この気持ち!

本気でコレは、なんなんでしょう・・、あっそういえば昨日朝早めに起きて、お昼までという制限つきでボクと魔王やりました!!

したらば、何か最終章までいけました!!!

・第7章が意外に短かったっていう話でした。

・吸血魔王コワスコワス(;´Д`)

・吸血魔王怖いの呪い。

・ハイランドの模型欲しい。

・PT構成;ルカ(主人公)とロザリーとエプロス(元・幻影魔王)です。

・エプロスさんまさかの魔力0

・今月中に終わる自信がして成らない。

・魔王の特色;済んだ事はゴミ箱に投げ捨てる。

・英雄の特色:磁石とコイル。

なんだか、ゲームというより絵本に近い感覚を覚えてますね。

最後のページがわくわくして開けたいような、開けたくないような。

兎にも角にも期末試験勉強の勉強方法を見出してきます!

最近の桂月の癒しは某超次元サッカーと、某グロアニです・・フリッピーのキーホルダーとかどこぞで売ってたら迷わず買うのに・・。お粗末!!
DATE: 2009/06/13(土)   CATEGORY: 店主の宝物庫
菊花の約束。
―あの人の様に、約束を守ってくれる人がなかないで言いように私は紡ぐ。

「さようなら」

あの人が、最後にそう言っているような気がした。

聞こえなかった声なのに、

あの人が、最後に涙しているように思えた。

見えない涙が落ちた。

あの人の話を貴方に託そう。

あの人のような、義理堅いお人が泣かないで良いように。

それでは、さようなら。

Re:rain moon story

今晩和!!ずっと上で悩んでおりましたが、微妙に上手くいったようないかなかった様な。

再来週から期末テスト・・という恐ろしい単語がカレンダーに刻まれてしまったのでお勉強モードに突入するようなしないような・・((ぼろんぼろん。

いえ、しますよ?((やりたくなさそうな顔。

ちなみに、ボクと魔王 ただいま第5章の・・序盤?かな。

な、謎が解けました!んでもって、改めてハマります、この世界観。

第4章の後半にかけては、やりきれないって思いが強いです。

第5章にして、主人公の影の薄さがこんなふうにされるとはおもってはいなかったです。

そして、スタンとロザリーのマジの戦いを一回見物したかったなーとか思っている自分が居ます。

いいよね!!

でもって、あ、あのあのですね!!!

エプロス総出演!!!ですよ!!盛大に嬉しいです。半端無かった。

この人、ある意味健気なんじゃ。と丸っこいおじさんとの会話を聞いてたら思えてきました。

判ります、第5章はエプロスのためにあるんですよね。

というか、それを信じてこれから進めたいと思います・・・!勉強期間中手を出しそうな気配が自分からしてます・・気になる気になる続きが気になる・・。

攻略本がほしくてしょうがない。というか、世間ではエプロスさんはどうやら宝塚奇術師と呼ばれているみたいで・・まさかのネーミングだと思いました。ふああ!

クリア目指して頑張るどー!お粗末!!
DATE: 2009/06/09(火)   CATEGORY: 店主の宝物庫
蜂もどきの呟きもどき。
確かに自分は確固たる自信があった、但しそれは本物を見るまでだ。

なんなんだ、あの、イヴニアラという女性は―――!!

ありえない速度で、弾丸を避け、その速度をもって、男たちを倒した。

明らかに一人では不利な状況を見事に、勝利へと変えた。

普通に言えば可笑しい話だが自分は見てしまったのだ。魅せ付けられてしまったのだ、あの強さに。

自分の組に欲しい、そう思ってやったことが裏目に出た。

それと同時に気持ちが本気になってしまった、ああどうすれば、どうすれば。


「ここですよ、アーサーさん」
「派手にやらかしたとしか言いようがない、壊れ具合だな・・・・」
「そうですか?結構普通にやったんですけど、ああ、あそこの奥に倒れている人です。誘ったの」
「・・ほー、まあそれはいい、さっさと財布置いて来い。お前も牢屋に入れられたくは無いだろう。」
「一生御免ですね。兄に馬鹿にされるのと、アーサーさんのすぐ側に居るって言うのはなんだか・・私にとって一生の終わりみたいですし」
「本人目の前にして言う台詞でもないけどな、それ」

彼女だ、彼女と・・誰だ、どこかで聞いたことのある・・・―

「ん?」
「どうしたんです、アーサーさん。歩いて三歩目で忘れるなんて老けた証拠ですよ。」
「違うわっ!こいつだ、こいつ。どっかで見たことある気がするんだが・・・」
「見たことあるも何も、その筋の方でしょう?一度くらい牢屋とかいたんじゃないんですか?」
「・・・だったか?いや違うな・・何処だ・・・、あ」
「思い出したんですか?」
「こいつ等まさか”蜂探し”か?」
「・・・なんです、それ?」
「一家の名前だ、そこの親爺なんかと昔よく話したことがあるんだが・・で、こいつは確かそこの一番頭だった気がするんだが、いまいち覚えてないな」
「やっぱり年「黙ってろ、イヴ」」

ああまずい、まずい、冷や汗が止まらない。まさか、この声は、あの女性を持ってしてもこの横柄な態度は、

「おい起きてるんだろうが、ルー」

その名前に、また、ひとしおの悲しみが襲ってきた。

Re;one gram sad ((←1gの悲しみ。

今晩和、久しぶりにブログ書きました・・・!今週の木曜辺りからお勉強週間が再びやってくるので、ちょっと今のうちに、とボクと魔王進めて見ましたよ!!

もう、1章に1回は迷子になるのはどうやらわたしのさがのようです。

そんなこんなでただいま4章の結構最後辺りではないかと思います。いい具合に進めれてます。

PT→ルカ・ロザリー・キスリング おのおのLv38 ですよww

皆LVのタンクが1000を越したらレベルウpしてくれるので、助かります・・(*´▽`*)

以下ねたばれんぬ。

・下水道の奥・魔王って何だって話になるんですよね。結局的に。

・それにしても仲間は全員主人公よりもキャラが強い。

・おそらくもうすぐしたらPTメンバーが変わるであろうということがカナリ予想済みです。

それではお粗末様でした!!
DATE: 2009/06/05(金)   CATEGORY: 未分類
つりあわないもの同士。
二人の男たちが心配そっちのけで、最近の舞台の話やら片方の男の妻の話やら俳優の話やら妻の話やらに少なくとも花を咲かせていると間伸びたカロベルの音が鳴りそちらを反射的に向くと、噂の女性―イヴが入ってきた。

「おお、無事だったかイヴ」
アーサーが心配のしの字もない明るい声でそう言うとイヴはテノーラへ持っていた何かを渡しながら

「無事も何も私は注文の品を届けに言っただけですよ?アーサーさん」
「まあ、そりゃあそうだが。念のために聞いとくが危ない目にあわなかったのか?」
アーサーが少しいぶかしむような表情で尋ねたがイヴはそのまま

「何も?強いて言うなら―」
「言うなら?」 テノーラが渡された何かに首を傾げなら尋ねる。

「食器割れてないと良いんですけど」
「イヴこの財布は一体誰のなんだ?お前のじゃないだろう?」
テノーラが耐えかねてイヴに尋ねると、イヴは、ああそうでしたと言いながら説明する。

「お金を頂こうとしたら、仲間にならないか?と誘われたのでお断りしたんですけど、何故だか発砲されちゃったので避けて、眠らせて、とりあえず財布だけ頂いてきたんです」
さらりと、彼女の空白の時間をイヴは説明し終わると近場に在った水をのんだ。

「・・・・・一寸待て、おいイヴお前何か今物騒な言葉が飛んだ気がするぞ」
「というか、飛びましたね。発砲だの、眠らせただの、仲間にならないかだの」

「ちゃんと断りましたよ?こっちが私の仕事なんですから」
「いやそれは嬉しいんだが」
テノーラはとりあえず財布からランチの値段を取り、財布をイヴに渡した。

「テノーラ、おいちょっとまてそれをイヴに渡してどうする?!」
アーサーがテノーラの行動に驚いて思わず叫ぶ。

「いや・・・だってこのままじゃイヴは窃盗ですし、今その人たち寝てるんだろ?」
「ええ、ぐっすりと」
「なら、今のうちに返して領収書をおいときゃ問題ないんじゃないかなと」
「そう云う問題じゃない!万が一にでも起きてたらどうする!イヴだって万能じゃないんだぞ!?」
「じゃあアーサーさん、ついていってあげてくださいよ」
「何でそうなる?!」
「アーサーさん一応強いですし、それに暴君だけど国王だし、俺もう疲れたし」

「そっちが本音か、テノーラ!!」
「別に行かなくてもいいですよ、アーサーさん。どうぞ趣味の話に花を咲かせて置いてください、隠遁生活の如く。」
「そこまで言われて行けない訳があるか!行くぞ畜生!」
「イヴ、財布と領収書!」

Re:A high-quality wallet and sacred woman.
DATE: 2009/06/04(木)   CATEGORY: 店主の宝物庫
人生箱詰め劇場。
とある場所にて。

建物の中では、黒い服を纏った男たちが拳銃を構えながらも静かに佇む女性におびえていた。

女性はと言えば、当然だと言うような顔をして片手にはトレーを持ってその上にはサラダにウィンナーの挟まったロールパンやこぼしやすいスープまであった。

そして、何人かの男たちが女性の周りにうめきながら倒れていた。

「ご注文はこちらでよろしかったんですよね?」女性は首をかしげ、そう尋ねる。

そんな女性に男たちの中の一人、リーダー格のような男が前に出てきた。

「ああ、頼んだぜ。あんたを呼び出すためにな」
「そうなんですか、随分とお暇なんですね。」
にっこりと微笑み序で、これのお金をお願いしますとも女性が言うと男たちは破顔した。

「・・・お嬢さん、ご自分の状況を判っておいでかな?」
「状況も何も、私はただ仕事をこなしているだけに過ぎません」

リーダー格の男は、そこでふうとため息をつき「オーケー」と言った。

「俺たちは、ここら辺のシマをきかせてるんだが、あんたの噂を聞いてな。えらく強いそうじゃないか。って、さっきの見りゃ判るんだが。そこで、だ。一つ言い話がある」
女性は、つまらなさそうに男を見た。男は愛想笑いを絶やさずこう言う。

「俺たちのファミリーに入らないか?勿論待遇は良いし、ほとんどのことはあんたの好きにして良いぜ」
どうだ?と男性は半ば確信を持ちながらも女性に問い掛けた。

すると女性は持っていたトレーを倒れていた男たちの一人の腹の上へ置き、まだうめいている男に「それ宜しくお願いしますね、」と言った。何が宜しくお願いしますなのかも判らないまま、男たちは見ていると女性がリーダー格の男へと歩み寄ってきた。

「・・・・確か、そちらに入らないかというお話でよろしかったんですよね?」

「ああ、そうだ」 男性はかなりの自信を持って頷いた。勿論女性がこちらに入るという自信だが。

にこり、と女性は笑いそして―

「お断りします、そんな話」 と、はっきりとした声で言った。

「「「な!?」」」 彼女以外の全員がそう言った。リーダー格の男はいち早く冷静さを取り戻し、

「お嬢さん判ってるのか?!いい話なんだぞ!誰もが、飛びつく・・いい話だ!」

「それはそちらの方がででしょう?私の場合そうじゃないです。それに、一つ言わせて貰うなら、貴方たちはさっきここら辺が自分のシマだと仰いましたよね?」

「・・それがどうした」

「全く持って可笑しいじゃないですか!」 女性は満面の笑みでそう云った。

「ここは誰の土地でもないんですよ?というか、ここっていう世界に生きている誰の物でもないです。お金とか、力とかで全部手に出来るようなそんな安っぽい物じゃないんです。
それなのに、自分の物だなんてオモチャに固執している子供よりもたちが悪いですね。」

「お嬢さん・・・口は慎んだ方が良いんじゃないかね」 
「今時暴君でさえ口を慎めなんて言いませんよ、おにいさん。」

次の瞬間やけに乾いた音が続け様に鳴ったが、その建物から出て来たのはただ一人。

女性―イヴニアラだけだった。しかもやけに高級そうな革の財布を手に彼女は微笑みながら建物を後にするのであった。

Re;She put into the their life on the box. ((←彼女は彼らの人生を箱に詰めた。
DATE: 2009/06/03(水)   CATEGORY: 店主の宝物庫
賢者の酒場にて。
その日、その店では珍しい事があった。

「おい今日は氷柱でも降るのか?」
客である男は憎まれ口のように言うとキッチンの方に居た男性はコーヒー豆を挽きながら答える。

「天気予報じゃあは一日晴れだったと思いますがねえ」

「・・・・・、いやみも通じなくなったかテノーラ」
「イヴがいないからって俺につっかからないでくださいよ・・アーサーさん」
半ば呆れ気味に言うと、アーサーは鼻を軽く鳴らしてから

「冗談を言うな、テノーラ。第一なんで何時もは居るイヴが居なくて何時もは居ないお前が居るんだ」

ごりごりと豆を挽くのを一旦止め、はあとため息をついてテノーラは話す。

「今日注文が入ったんですけど何故かイヴに持ってこさせろという注文をつけられたので俺はこうやって留守番をしなきゃいけないわけです」

「イヴ限定って辺りが気に掛かるが・・不思議とアイツの場合湧いて良いはずの心配が起きないな」
「全く持って・・・同感です」
暴君と店長はかの女性がこれから巻き起こすであろう嵐を予想していた。

Re:short dialy episode

今晩和桂月です。かなりショートなお話でした・・・イヴも入れたかったのですが思いつかずお蔵入りー。

今日はこっちで雨が降っていたんですが、その中おなじみの本屋さんにDVD借りに行ってきました!

劇場版えヴぁんげりおん;序      以下感想らしき物がありますよ。


・シンジ君の追い込みのかけられかたは半端じゃない。
・江。
・ミサトさんの冷蔵庫の中身はもうおなじみとしか言いようが無かった。
・最後のレイとシンジに色々持ってかれましたー・・・泣。

最後。
・^p^ん?
^p^ん? 何か居たな今。
・カから始まってルで終わる、ミステリアスボーイが!!最後に映画館で観客の黄色い声援を持っていたのは彼だろうと勝手に想像してみます。

結論。
・破が見たくなりました。

・むしろ序のDVDが欲しい・・・・ていうかちびえヴぁ一体欲しいな・・。

・破はどうやら、6月27日公開・・・・・・・!!キタアアアアアアアアア!!!まじきたこれ!!

・破のCMで、ktkrを使い済ました私が居ます^p^ よし、お粗末!!((満足しました。

あっ、英語の宿題やらなきゃ(・Д・;)!!
DATE: 2009/06/02(火)   CATEGORY: 店主の宝物庫
色々物語。
世の中にはたいそうな話があるそうな。

ひとびとが読みたがる話もたいそうあるそうな。

ひとびとが読み飽きてしまった話もたいそうあるそうな。

ひとびとが忘れてしまった話もたいそうあるそうな。




「そんな話は何処にあるんでしょうねえ?ああ、そこら辺の土の下にでも埋まっていますか?何処ぞの埋蔵金のように埋まっていますか?」

女性は一人小説を聞いているような流れるような喋りをするので、彼女を見た人々は劇でも始まったのかと思ったが、往来激しい街中の道でまさかそんな訳が無いと自分の作業に戻った。

それを気にせず、彼女は往来激しい道中をスイスイと喋りながら歩いていく。

「ああ、聞いてみたいです。知って面白ければ笑い転げ、哀しければ飽きるまで泣きたいです。」
彼女は何処までも喋るのを止める気配が無さそうだった。

「何処かにいらっしゃらないでしょうか、そんな話を知っていらっしゃる人」
そして何となしに見た方向にある看板を見て彼女は興味をそそられた。

その名も【賢者の酒場】

「・・・!!なんて素晴らしいんでしょう!捨てる神あれば拾う神在りとはこの事ですね!」
彼女は人生最大の幸福があったと言うような楽しそうな声だった。

カロベルの涼やかな音色がなるのにそう時間は掛からない。
だが、彼女が出てくるのにはたいそうな時間が掛かったそうな。

『大変です、社長!!』
一人の青年が大きなソファにもたれかかっている社長と呼ばれた青年に声をかける。

『どうした?』
『業務班班長瑪瑙がいらっしゃいません!』
『・・・またか。この前が英雄だったからなあ、今度は結構ワールドワイドな物そうな気がするなあ』
『どうしましょう?』
『とりあえず戻るまで、業務は班長の認印の所を空けて全部通常通りに、日付厳守の物は俺に回してくれて構わない。』
『了解です!』
青年が去っていくのを見届けて、社長は椅子の上で伸びをして呟く。

『全くどうしてこうも日常は俺を暇にさせないんだか』

Re:Though I thought that I could meet if I went to the end.
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