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DATE: 2009/06/05(金)   CATEGORY: 未分類
つりあわないもの同士。
二人の男たちが心配そっちのけで、最近の舞台の話やら片方の男の妻の話やら俳優の話やら妻の話やらに少なくとも花を咲かせていると間伸びたカロベルの音が鳴りそちらを反射的に向くと、噂の女性―イヴが入ってきた。

「おお、無事だったかイヴ」
アーサーが心配のしの字もない明るい声でそう言うとイヴはテノーラへ持っていた何かを渡しながら

「無事も何も私は注文の品を届けに言っただけですよ?アーサーさん」
「まあ、そりゃあそうだが。念のために聞いとくが危ない目にあわなかったのか?」
アーサーが少しいぶかしむような表情で尋ねたがイヴはそのまま

「何も?強いて言うなら―」
「言うなら?」 テノーラが渡された何かに首を傾げなら尋ねる。

「食器割れてないと良いんですけど」
「イヴこの財布は一体誰のなんだ?お前のじゃないだろう?」
テノーラが耐えかねてイヴに尋ねると、イヴは、ああそうでしたと言いながら説明する。

「お金を頂こうとしたら、仲間にならないか?と誘われたのでお断りしたんですけど、何故だか発砲されちゃったので避けて、眠らせて、とりあえず財布だけ頂いてきたんです」
さらりと、彼女の空白の時間をイヴは説明し終わると近場に在った水をのんだ。

「・・・・・一寸待て、おいイヴお前何か今物騒な言葉が飛んだ気がするぞ」
「というか、飛びましたね。発砲だの、眠らせただの、仲間にならないかだの」

「ちゃんと断りましたよ?こっちが私の仕事なんですから」
「いやそれは嬉しいんだが」
テノーラはとりあえず財布からランチの値段を取り、財布をイヴに渡した。

「テノーラ、おいちょっとまてそれをイヴに渡してどうする?!」
アーサーがテノーラの行動に驚いて思わず叫ぶ。

「いや・・・だってこのままじゃイヴは窃盗ですし、今その人たち寝てるんだろ?」
「ええ、ぐっすりと」
「なら、今のうちに返して領収書をおいときゃ問題ないんじゃないかなと」
「そう云う問題じゃない!万が一にでも起きてたらどうする!イヴだって万能じゃないんだぞ!?」
「じゃあアーサーさん、ついていってあげてくださいよ」
「何でそうなる?!」
「アーサーさん一応強いですし、それに暴君だけど国王だし、俺もう疲れたし」

「そっちが本音か、テノーラ!!」
「別に行かなくてもいいですよ、アーサーさん。どうぞ趣味の話に花を咲かせて置いてください、隠遁生活の如く。」
「そこまで言われて行けない訳があるか!行くぞ畜生!」
「イヴ、財布と領収書!」

Re:A high-quality wallet and sacred woman.
((↑高級財布と聖女。

元々、イヴの名前は最初の女性だと言われているイヴから貰ってそれが短縮形でもともとの名前を考えて出来上がった名前だったんですが、イヴという発音は凄く個人的には好きです。

カタカナ発音は何かと最後に落ち着いたりするのが好きという桂月の趣向です。

でもって何故だか続いてしまいました・・・ノリで書いてるからか。

元々こっちの話の場合あんまり無いような名前じゃなくて・・日本で言う太郎とかそんな感じの名前がいいなとか思ってつけてたのですが。

英語辞書とかにはジョージとか載ってましたよ。

まあ、そんな上話もありつつ・・、最近読書熱が到来したらしくここ3日間で結構読んだ気がします。

・セロ弾きのゴーシュ 宮沢賢治

・銀河鉄道        同上

・イン・ザ・プール    ?

・空中ブランコ      ?と同上。

銀河鉄道はカンパルネラ目的で読んでいたのですが、何か久しぶりに純粋な本を読んだ気がしてました。

セロ弾きのゴーシュはもうこの話と、かま猫の話にずっと感動しっぱなしでした・・宮沢賢治さん凄いなあ。

かま猫の話は人に例えると、かなり酷な話ですがありそうな話ではあると思います。

兎にも角にも宮沢賢治さん有難う御座いますとしか言いようのない話ばかりでした。

三浦しをんさんという作家さんの作品と、夏目漱石が・・読みたいんですけど学校にアリマセンでした・・オワタ!!三浦しをんさんの作品は何処ぞ!という感じです・・。図書館ないかな・・・。

昔、というと可笑しいですが名をとどろかせているかたがたの作品は透き通っていてとても安心して読めるけど、同時に純粋な本っていう感じがして良かったです。

近代小説も良いかもしれないけど、たまにはこういう感じに浸るのもありですね。

それでは、長文お粗末様でした。
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静夢 | URL | 2009/06/06(土) 11:35 [編集]
おひゃよ~。
雨上がりの土曜日っす。

おっ!宮沢賢治やぁ~。
何か読書家って感じがするだわいな。
確かセロ弾きは教科書でも出てきたような。
でも内容はま~たく覚えてないけど(笑)
あと注文のない料理店。これも宮沢賢治だすたっけ?
これは何となく内容を覚えてるが。
あとこ~見えても昔は俄か読書家だったという噂で。
赤川作品はよく読んでたんすよね。
もちろん内容はま~たく覚えてないけど(笑)

桂月 | URL | 2009/06/06(土) 13:48 [編集]
今日和。

宮沢賢治さんのはこの2冊しか読んでいないんですけど、小学校の国語の教科書には注文の多い料理店が載ってました。

赤川・・というとミステリー作家さんでしたっけ?
ミステリーは殆ど読んでいません・・、読んでいるうちに頭がこんがらがってきて終わります。難しいミステリー・・。

ボクと~ですが、少し進みまして巨牛魔王倒せました!
今アイドル魔王が何処にいるか判らずふらふらしてます!
ちなみに何かLVが上がりに上がって27です・・頑張りましたよ!
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