DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2009/12/31(木)   CATEGORY: 店主の宝物庫
渦に落とした矛槍の話。
―海神は娘を取られ怒りに暴れ、大渦の中自分の矛槍落としたそうな。

『シロツメ嬢には気をつけることだー』
頭の中で低く小さな言葉が反響していた。毒見するかの如く。間違いではないかと思うかのように。

「また、アンタか・・大学先生よぉ」
何処かうっとおしさのこもった声に振り向けば、顔見知りの刑事が一人立っていた。体格は良かったが、顔が陰気臭いせいか恐ろしくギャップを感じる。

「はぁ、またお会いしましたね。」
「たくよぉ・・、前の安前事件で俺の部下は一人辞めたぜ」

”二人”が”一つ”に戻るのを目の当たりにした、せいなのだろうか。それとも。

「・・それは、お気の毒ですね。」
「いや、気の毒なのはあの人だろうよ。親にも、婿にも、幸せになって欲しかった為なのに両方に裏切られちまった。」

―これで良い。これで良いのです。

「部下が辞めちまったのをあの人や大学先生のせいにしてたら、それこそそこら辺を怨まなきゃ成らない。」
「尤もなご意見で・・。」
「で、現場の説明してもらいたいんだが・・第一発見者は誰だ?」
「あちらに、いらっしゃるんですが・・」

目を向ける方向にはだいぶ顔色のよくなったシロツメ嬢が囲炉裏の前に座っていた。

「ほう、美人だ。」
その言葉に僅かに苦笑してしまった。

「あの美人が第一発見者か?」
「ええ、そして僕が第二発見者です。」
「・・じゃあ、事情聴取と行こうか。おい、お前等は現場だ、現場。」
後ろに控えていた他の刑事たちに言うと、パタパタと刑事たちはオオナキ氏に案内を受け現場へと向かって行った。

すたすたと刑事はシロツメ嬢の横に行くと、シロツメ嬢はその気配に気づき顔をあげた。

「事情聴取をしたいんですがね、大丈夫ですか?」
刑事の言葉にシロツメ嬢は体を刑事のほうに向け立った。

「構いません。いずれにせよ、お話しなくてはならないことなのでしょう?」
「まぁ・・そうですがね、さっきまで喋っていた輩がもう喋らない、っていうのは妙なもんで、本当は一日二日臥して至っておかしかないんですよ。」
「その間に、不信感が増すだけです。」
シロツメ嬢が刑事の言葉をばっさりと切ると、刑事はまずいものを食った表情をした。

「・・随分と頭の切れる美人だ。」
「後半は良く言われます。」
その言葉に又うげっという表情をし、どかりと其処に座った。離れていた方が良いだろうかと思い、離れようとすると刑事に止められる。

「大学先生も其処に居ろ。あんたも”被疑者”なんだぜ?」
「・・はい。」

シロツメは畳を見ていた。じっと考え込むように。そして、顔をあげたときの彼女の表情は迷いが無かった。

「私はお母様から朝食の支度が整ったので皆様を起こしに行くようにといわれました。」
「何時くらいのことですか?」
「7時を少し過ぎたくらいでした。」
「ふむ、大学先生あんたが起きた時間は?」
「僕ですか?7時ちょっきりだったかな・・それから着替えたり布団を畳んだりしていたから、10分はかかってる。」
「・・それで?」
刑事はシロツメに話を続けるよう促した。

「はい、先ずは居間から離れていらっしゃるヒネズ様、ハチチリ様、タマタツ様、ツバメミ様、アイクラ様、ミカハラ様を起こしに行こうと思いました。」
「なんでその人たちなんだ?」
「この家は二つに分かれておりまして廊下が一つだけ繋いでいます―ですが、この廊下は2人が通れるか通れないかという細さですし、皆様身支度にも時間がかかるのではと。」
「なるほど。」
皆会社の経営者で、身なりにも気を使うという配慮故だったのだ。

「そうしていたら、ツバメミ様が背中に矢が刺さっているのを見て恐ろしくなって廊下に座り込んでしまっているとリガキ先生がいらっしゃって。」
こちらに刑事とシロツメ嬢の目線がよこされた為、頷いた。

「それで、シロツメさんを居間にお連れしてオオナキ氏に連絡を取っていただくようにしたのですが。」
「ちょっと待て」
「はい?」
「ツバメミの亡骸が廊下にあったんだろう?」
「そうですね」
「じゃあ、どうやって他の連中はコッチに来た。」
「部屋にはそれぞれ窓があるのでその窓から出ていただいたんです。現場は保持しなきゃならなかったですよね?」
刑事は自分の言葉に呆れたのか、はぁと言いシロツメの方へ顔を向ける。

「一応聞くが、あんたがやったのか?」
陰気臭かった顔の刑事の目がギロリ、と飢えた犬の様にシロツメを見た。

「一応言いますが、私はツバメミ様を殺してはいません。」
こちらも、しとりと怨むように刑事を見た。すると、刑事はすっと立ち上がった。

「まぁ・・亡骸から色々出てくるだろ、それまで此処を動かないで貰おうか。大学先生、あんたもだ。」
「心得てます。」
「嘘臭ぇなあ」
「それも、心得ています。」

Re:The man whom I come from the moon, and princess and a man and the gloom of the delusion habit smell of.
((↑月より来たりし姫君と妄想癖の男と陰気臭い男。

リガキ話10個目!長いよ!(苦笑)

えーついに、31日になりましたね・・。早い!年越しそば食べますよ今日!

夕ご飯麻婆豆腐!締めくくりがマーボ豆腐っていうのもあれですが、豆腐が残ってたから・・。

使い切っちゃわないと、みたいな感覚に襲われ麻婆です。

あ、昨日言ってたダウンタウンのは今日6寺30分からあるみたいです。

笑っちゃいけないホテルマンの奴。去年か、一昨年かは警察でしたね。あれを修学旅行のバスで見てたら、友達が横で爆笑してました。いや、面白かったんですけどね。

強烈に覚えてるのが、烏龍茶をがぶ飲みしている受付のおば様。あの、2L入ってる奴をラッパ飲みしながら最後はザバーって頭からかけるんですけど、あれ耐えられる訳が無い。

年末にウヒャウヒャ言ってる私もどうなんだ・・?

ていうか、よくよく考えたら明日1日じゃん。あれ、休みあと6日じゃん?んん?

・・、最後の一日は名残惜しい一日ですね。

友達の家に無事に年賀状届くといいんですけど。ていうか、さっきまで雪が吹雪いてたんですよね。

P3Pをまったり後で又やってこよう・・!テオ依頼頑張ります。

それでは、皆様去年はお背になりました!御年もよろしくお願いします!お粗末!
スポンサーサイト

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する
Copyright © 真夜中安息. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。