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DATE: 2010/04/27(火)   CATEGORY: 店主の宝物庫
君が言うなら青空も緑色。
―小さな気持ちを噛み締めては、悔いてばかり。

この暑さは夏本番前なのかな、と彼女は思いながら自分の足元を見た。小さな小石がローファーに当たってころころろと何処かへ行く。

それにしても試験中っていうのはきついけれども(理由は単純。今までの勉強の付けが戻ってくるから。)終ったらなんだかすっきりとする。何より午前で終るって言うのが一番魅力的だし。

そして彼女は此処最近日課となっている駄菓子屋へ足を運んだ。違った所と言えば、そう。

「あれ、お爺ちゃん。呼兼君は?」

あの少年が居らず代わりに彼のおじいちゃんがいたことくらいだろうか。

「いらっしゃい。呼兼ならさっき婆さんと買い物に出かけたよ。」
まるで遊びに誘いに来た友達に言うみたいだと彼女は思った。

「お買い物かぁ、あ」
彼女の視線の先にはおそらく呼兼の物と思われる朝顔の鉢があった。小学校の夏休み用の奴だろうなあと彼女は納得しながらそれを見る。そういや、この前もこれあった。確かあの時呼兼はコップから水を直接やっていた気がする。

「そういえば、」
「わあっ!?」
「おお、驚かしてすまんね。家には如雨露がないんだけども、呼兼はどうやって水をやっとるんじゃろうのお?」
「如雨露無いの?」
常連のように通った結果か、彼女は自分の祖父のように話し掛けてしまう。

「無いねえ」
そして、呼兼のお爺ちゃんも孫に話すように話してしまう。

「・・、そうだ、お爺ちゃんペットボトルある?」


小学校から帰ってくるとお祖母ちゃんが買い物に行くとのことだったので荷物もちを買って出た。粘っこい外の暑さから戻ってくるとおじいちゃんはレジの机の前の椅子に座っていた。

「ただいま帰りましたよ」
「お帰り、ああ呼兼」
お祖母ちゃんがお爺ちゃんにそう言っていると、おじいちゃんに手招きをされて行くと朝顔の前だった。

「どうしたの、お爺ちゃん?」
「ほら、最近良くきてくれてる女学生の子が居るじゃろ?」
最近と女学生という単語だけで呼兼はその人物が勢い良く脳内に現れた。

「ヤドカリお姉さん?」
「そうそう。あの子が朝顔に水をやるための如雨露を作ってくれたよ。」
そう言われて、朝顔鉢の上部を見てみるとペットボトルを半分に切って飲み口の部分が針金で下に吊り下げられていた。

「これに水を入れると、キャップの部分に穴を開け取るそうじゃから水が如雨露みたいに出るんじゃと。」
「へえ・・・」
「本当に器用な子じゃなあ」
「本当にね。・・・・でも、肝心のお姉さんは?」
「ん?何か明日のテストの勉強はまだしてないから今日は帰りますって言うとったぞ。」

これは勘だけど、これを作るのに時間をかけてしまってここで軽く勉強でもしようと思っていたのが狂ったんじゃないだろうか。

「今度何かお礼をしなきゃ」
呟いた後ろの景色は視界いっぱいのオレンジ色。

Re:so all you say is right.
((↑そう、全ては君の言うとおり。

今晩和、桂月です。

今日は午前中だけ大雨で午後は春日和というまあ、不思議な感じの現象がおきていたんですけども(笑)

とりあえず書きたかった呼兼君と宿借りお姉さん。宿借りお姉さん名前を一切考えていない為か、このままそうですた。そして、練り練りが進行中。練り練り。

今年のアニメは手に汗握る作品が多いので楽しませてもらっています。荒川がキャスト全員豪華すぎてやばい。一番ステラがつぼに入ったかもしれない・・、後シスターね。噴くわww

そして、リスペクトしています!四畳半神話大系・・・・!1話見てツボルwwチョット待て、こっちもキャスト豪華じゃねえか!((←

とりあえず森見さん作品の主人公たち(といっても、夜は短し~と四畳半ですけども。)の先輩は風貌がかかれてはいないのに何故か眼鏡をかけていそうな印象を受けるんだけど・・森見さんマジックですか・・?

森見さんの新作がGW中に出るんですよね?

何か説明文見た限り楽しみです・・!んで、今日初めて森見さんのブログ見たけどなにか本そのままのお人でした。

森見さんオーラが画面の向こう側から漂っていてすごいいいなあと思いました。

本当に我が子(作品たち)を愛していらっしゃる方だと思います。そして、ペンギンの最後尾に並びたいです。ブログを見てるだけで私癒されます。((←

新刊:ペンギン・ハイウェイ 著:森見登美彦先生

GW・・ちょい過ぎだったかもしれませんが発売。とりあえず先生のジュブナイルが楽しみです。

粗筋↓
小学四年生の僕が住む郊外の町に、突然ペンギンたちが現れた。それには歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知った僕は、その秘密を研究することにした。森見登美彦が初めて挑む、ジュヴナイル小説。

角川文庫webより。

発売は5月の25日でした。お値段予定が1575円らしいです。

そして関係ないですが、私は何より今週の休日を楽しみにしています。

なぜかって?喉が死滅しそうだからよ!

ちなみに練る作業は地味すぎて吐血しそうよ!((←

それでは!
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静夢 | URL | 2010/04/28(水) 12:17 [編集]
おひゃよ~。
こちらはレインでざぶい。

た、た、た、高い!
これは漫画?小説?
どっちにしても高いのには違いない(笑)
例えるならベスト盤がリリースされ。
オリジナルが値崩れしたくらいの値段だしょうか。
とゲームで例えてみた(笑)

んで一昨日ファン○シースター買ってきたでござる。
セ○信者は迷わずセ○作品を買えみたいな。
セ○作品は裏切らないっすね~。
でもでも買う前にチャリでコケたけど(笑)
踏切でスタートダッシュを決めるべく左足を蹴ったら。
靴が脱げかけペダルを踏み損ない。
バランスを崩し転倒みたいな。
で結局靴は脱げたと。
反対側に人がいたからこっ恥ずかしいかったわさ(笑)
お陰さまで青痣が腕と太ももにでけた。
てなわけで踏切のスタートダッシュにはご用心。

桂月 | URL | 2010/04/28(水) 21:58 [編集]
今晩和。明日は待ちに待ったお休みです!

小説ですよ~(*´▽`*)
中々に判りやすいご説明有難うございます。(笑)
確かにそう言えば、そういう感じのお値段ですよね。おそらく寝がはって見えるのは、文庫本ではなく単行本だからなのだと思います・・小さくなるのに時間が掛かりそうだろうしなあ・・とどうしようかと悩んでます。

セ○は裏切らなかったけど、チャリに裏切られましたか(笑)
いえいえ、大丈夫ですよ。そこはあえて平静を装いましょう。
私も先日駅前でよろめきかかった人間なので、その恥ずかしさが痛いほど分かります。
踏み切りとかは色んな意味で危険ですよね。真ん中渡りかけてたら、カンカンカン鳴り出したりするとか。天パリ方が尋常じゃなくなりますよ、私。
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