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DATE: 2010/06/26(土)   CATEGORY: 店主の宝物庫
寂しがりの二つ目の願い事。
―寂しがりは家族には為れませんでした。

「・・・・」
ただ間抜け面を晒すという経験を人生で後何度すればいいのかとリガキは思った。

迎えの車から降りると、そこには漆喰の壁と迎えの車すら楽々と通れる広い門があった。敷地面積を考えたとしておそらく5・6世帯の家が入れるくらいの屋敷じゃないのだろうか。

隣りにいた青年はその大きな門に感嘆の溜息を漏らし、小柄な女性はうんざりだという表情をしていた。

「こんな大きな屋敷僕初めて見ました・・」
青年、イナバは本当に驚いたという具合に言う。

「強盗に入られても文句の言いようが無いですね。」
女性、ミネガマは渋い顔をしてそう言った。

「はは・・」
リガキが渇いた笑いをしていると、門の中から誰か人がやってきた。10代後半か20代前半くらいの青年だ。

「お出迎えが遅れて申し訳ございません。リガキ様、イナバ様、ミネガマ様で宜しかったでしょうか?」
痩身の青年は一度頭を下げてから柔和な笑みを浮かべてそう尋ねた。

「ええ、そうです。ええと、貴方は?」
「申し送れました。ミツヤ家で奉公しておりますキミシカ、と申します。皆様の世話人を勤めさせて頂きます。何か困った事がありましたら僕に何でもお申し付けください。」
キミシカはそう言って、さあどうぞ、と門の中へ手を向けた。

「あのキミシカさん、僕等まで来て本当によかったんでしょうか。」
イナバはキミシカに案内されながら尋ねた。

「勿論です。御当主たっての願い毎とはいえ、わざわざご足労頂きましたのに此方だけが条件をつけるというのも失礼極まりない話ですから。何よりリガキ先生にはお話し致しましたが、現当主ミツヨシ様にはお子様が三人居られまして―」
門から続いた石畳を歩いていると余り深そうではない川が流れていて、その上を小さな石橋が架かっていた。キミシカの話を聞きながらリガキはその川の先を目で追った。

するとそこには小さな池が作られていた。その端には人が立っていて何かをばら撒いていた。

「―そしてその方々には更に三人のお子様がいらっしゃられるのですが、そのお子様方はイナバ様とミネガマ様にご年齢が近しいと言う事も来ていただいた理由になります。」
ガラリ、と屋敷の玄関前をキミシカは開け中に入ると和服姿の女性が座って頭を下げた。その景色に旅館に訪れたかのように錯覚する。

「ようこそ、ミツヤへお越しくださいました。」
そう言って頭を上げると女性は微笑み立ち上がった。

「ミツヤミツヨシの3番目の子供で、長女のウロコアンと申します。キミシカ、お出迎えご苦労様でした。度々悪いのだけど、兄上たちが先ほどから茶を欲しがっているのだけど、私が淹れたのは嫌だと駄々をこねなさるから、入れてきてもらっても良いかしら?」
ウロコアンの言葉にキミシカは苦笑して頷いた。

「はい、分かりました。ではウロコアン様、リガキ様達を居間へご案内して頂いても宜しいでしょうか?」
「構いませんよ。お茶のお仕事を押し付けてるんですから。それにこう、暇だと体が鈍ってしょうがないわ。」
「ではお願い致します。それでは、皆様お茶と茶菓子を持って参りますので失礼致します。」
ぺこり、と頭を下げてキミシカは何処まで続いているのか分からない廊下を歩き出した。

「こんな叔母さんで申し訳ないのですけど、居間へご案内いたします。」
ウロコアンは微笑みながらそう言ってさあ、どうぞと静かに歩みだした。

「私や上の兄上たちも偶に里帰りすると迷子になるくらいですので、もし行き先がわからなくなりましたら屋敷の者に遠慮なくお尋ねくださいませ。」
「はい、そうさせていただきます。」
「宜しいお心がけですわ。」
リガキがそう話している一方でイナバはじいっと何かを見ながら歩いているミネガマに尋ねる。

「何してるの、ミネガマ?」
「ちょっとね、」
「?」

Re;It was to pray for the happiness of the family.
((↑それは家族の幸せを願う事でした。

今晩和!

とりあえずミツヤ家の漢字変換です。

ミツヤ→蜜屋  キミシカ→君鹿  ウロコアン→鱗庵

ウロコアンさんがごついだろ、って昔の奴を見た瞬間思ったんですけどここの兄妹基本的にゴツイ名前になってたんで・・まあ、いいやと思いそのまま強行しました、インパクト強いしいいや。

イナバとミネガマの漢字変換は・・前やったっけ?と悩んでるんですけど、やってなかったら次回にでも。

シロツメの話のときは本当に帰れる場所だったりというのがテーマでした。かぐや姫は案外悲惨です。

耳鼎の話しとかも結構あれ・・なんだろ。酒を飲んでも飲まれるな、っていう暗示でも当て嵌まりますよね。

ハシャギ坊主です。いつか話しになったらすげえなと思っていただけると嬉しいです。

さて昨日唐突にモノノケ姫をみました・・・アシタカイケメンww

首をお返しする! のシーンはいろんな意味で最強だと思う。泣くぜ!

で、千と千尋が今見たいんですよね・・良いわ!

現実逃避真っ只中というわけです・・・・・・現実なんて!クッ!

最近PCの用語辞典みたいなのペラペラ捲ってて知ったんですけど、ヘッドマウントディスプレイ?

あれカッコいいですよねー・・眼鏡には辛い代物ですがorz

後最近、初音ミクの暴走とルカルカのダイを聞いて生き延びています。

本気 を 出せ よ -!! 頑張るうううう!

昨日レジに入って2人目のお客さんでカードのボタン押し忘れて中止出してブルーになってたら入ってきた男性社員の方も4・5かごあるお客さんでまさかのカードのボタン押し忘れてたらしくて、

磨のレジ2番だと心の中で思ってました。怖いね!

それでは、お粗末!
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