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DATE: 2010/07/25(日)   CATEGORY: 店主の宝物庫
心配しがりの泣き言。
―あちらにもこちらにも不安が撒いてあって私は何処を歩めばよいのでしょう。

「”力の儀”って一体何をするのかしら?」
「さあね。分からないけど、オツシロ姉さんか俺のどっちかでやらなきゃ成らない、それは決まってる事だよ。」
「・・そうね。」
オツシロは眉間に皺を寄せながらお茶を啜って言うカズアツに頷いた。カズアツは話が終わったのを確認すると立ち上がってふらりと何処かへ行く。相変わらず人を寄せ付けたがらない子だとオツシロは思う。

”考の儀”をウタゲがやってくれた事でオツシロはカズアツへの負担の重さやらは軽くなった。人の気持ちを鋭く分かる彼だからこそ、真っ先に名乗り上げてくれたのだろうと思う。自分は真正面から考えすぎて余計物事をこんがらがらせてしまうし、カズアツは少し神経質だった。

「―”力の、儀”」
オツシロは呟いて障子向こうで落ちる楓の葉を侘しいと思い目を伏せた。


「どうですか?」
「・・、鼠に荒らされているようですが配線は生きているみたいなので大丈夫でしょう。」
梯子から降りながらリガキはキミシカに伝えると、キミシカはタオルを渡してきた。リガキはそれを受け取って顔を拭く。埃っぽかったのだ。

「道理で昨日ガタガタと五月蝿かったのか。」
ずり下がっていた眼鏡を押し上げて戻したカマカブトは電灯のスイッチを消しながら言う。
「そんな音してたか?」
寝癖のような頭に手をやり、不満げな兄を見遣るトビシマにカマカブトは呆れた表情をした。

「お前は下戸の癖に焼酎を飲んでぐうすか寝てたから気付かなかったんだ。」
「俺は水だと聞いて女中から貰ったんだ。というか、鼠が住み着くとはこの家も古くなった証と言う訳か。」
「馬鹿言え。猫でも飼えば鼠取にでも良いんだが・・、鯉を食っちまいそうだな。」
「親爺殿に大目玉を食らうぜ、兄貴。」
「はあ・・・・、配線の方は修理業者にでも頼んだ方が良いな。」
「直ぐに来られるでしょうか?」
キミシカは困った顔をしながら言う。

「世間じゃ祝日だし、修理業者も休みじゃないか?」
「多分そうだと思います。」
「直るのには結構日がまたぎそうだな・・・・。一応このままでも持つんですよね?」
「大元は未だやられてませんから、一時的な停電は起こるかもしれませんが。」
「鼠捕りでも仕掛けておくか・・。何処にあったっか・・」
「あ、トビシマ様ご案内します。」
パタパタ、と遠ざかっていくトビシマとキミシカを見送りながら居間へカマカブトと戻る。

「それにしても客人だというのに、あんな真似をさせてしまって申し訳ない。」
「いえ、構いませんよ。退屈していた所でしたし。」
屋敷の中を放浪していると、梯子に登って屋根裏を見るトビシマとそれを見守るカマカブトとキミシカにあったのだ。

「暇を潰せるような物が何もありませんからね、この家は。」
「そうなんですか?」
カマカブトは苦虫を食べたような表情をしながら続ける。

「ええ。昔から”家族と楽しめる”ような物は何もありませんでした。そこだけは変わっていない。ウタゲが暇を潰すのが得意ではない、と言っているのを聞いたことがありますがあれはウタゲが悪いんじゃない。ここには本当に”何も無い”だけです。」
「・・・皆さん小さい頃は一緒に遊ばれたりとかは?」
「無いですね。今思えば、昔から意見が被るなんて事がほとんど無い兄妹でしたし。」
居間の障子は僅かに開いていて、オツシロがこくりこくりと船をこいでいた。

そんな様子を見てカマカブトは少し溜息を吐いて言う。
「我が娘ながら羨ましい性格をしています。」
「?それはどういう?」
「・・、俺はミツヤの長男ですからね。トビシマやウロコアンに馬鹿な真似だけはさせないように自分が手本となって真っ直ぐ生きてやろうと思いました。」
「手本。」
「母がウロコアンが小さい時に亡くなってしまって、あいつらに色んな事を教える人間がいなかったんです。だから、何事にも正しい様に生きてきましたが。」
親の心子知らず、というように、兄の心を弟や妹は知らずといったところだろうか。

「トビシマが家出をした時にも大層肝を冷やしたものです。生きて帰ってきただけ未だ良いですが。」
そばにあった座布団を二つに折ってカマカブトはオツシロの頭をそこに寝せた。

「では、カマカブトさんはトビシマさんがお嫌いですか?」
リガキがそういうと、カマカブトはふっと苦笑した。

「それがままならないのが兄妹なのです、リガキ先生。嫌いになろうと思っても、あいつ等のいいところが分かっていて、嫌いに慣れないし、俺のように真っ直ぐがむしゃらに正しいように生きようとする奴からすればあいつらの生き方ほど羨む物もありません。」
「失礼な事を聞いてすみません。」
「いえ。お相子ですよ。」

―ああ、恐ろしい顔をした鬼婆が追っ掛けてくる。

Re;I fall into the dark of the monologue.
((↑自問自答の暗がりに嵌まる。

今日和、桂月です。

金曜日の夜にげおで「ソウルクレイドル」を買ってきて絶賛プレイ中です。SRPGって難しい・・・。

ギグさんEDを見ようと必死ですが、エンドルフさんEDフラグが既に立っていそうで怖いです。これ周回プレイ面倒くさそう・・。ていうか、あんまり2周目とかやらないんですけどね私!

そういや↑のに行った序でに本屋に行って、ファミ通見たら

ゴッドイーターバーストの情報載ってんじゃねぇか・・・・・!!

うわあ、キタコレ!とか心はお花畑で見てたら発売日が10月28日を予定されているとか!

誕生日終ってすぐだな!!(笑)もうある意味運命的で楽しかったです。

アペンド版を狙い撃ちにする準備は既に整ってる!

そして、来月バイトが入りすぎて死亡フラグ・・・・・え、泣かないよ?泣かない!いや、泣いてない!

とりあえず後でソウルクレイドルやろう。うんそうしよう。

ちなみにミツヤの話14個目みたいです。今さっき数えたらね。長いな!とかツッコミ入れました。

長いよ!

最近見たMADで使われていた曲が素敵過ぎたので↓
・大事なものは瞼の裏

さて、又明日から学校ですが・・頑張ろうと思います。それでは!
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静夢 | URL | 2010/07/26(月) 12:05 [編集]
おひゃよ~。
「あづい」って言っても良いだすか?
ってもう言っちゃったけど(笑)

ソウルって日本一でありんしたか。
ど~りでどっかで聞いたことあるなと思ったのさ。
あそこは2DSRPGの新興勢力っすからね。
って
SRPGをショートRPGって思ってたとは!?
ゲーマーがまさかの凡ミス(笑)
ちなみに世間にSRPGを普及させたのがタクティクス。
と言っても過言でもないくらい作品っす。
これがなかったら今のSRPGってなかったかもよん。
王道中の王道なので気になったら買うべし(笑)
そしてGEの話だがUMDはソフトのことっすね。
このUMDが新作の方なのか旧作なのか。
それ次第で状況は大きく変わってくるでありんすよね。
最初は旧作で2回目プレイ以降は新作みたいな。
このパターンだけは回避したいとこ。
んで発売日に10月末に決定っすか。
ということはおいらからすると。
誕生日から1ヶ月後ってことだすな(笑)

桂月 | URL | 2010/07/28(水) 19:49 [編集]
今晩和。
あ、どうぞどうぞ!!

日本一はSRPGの会社~っていうイメージが私の中でも最近定着しつつあります。
凡ミスww自分でも知った瞬間そっちか!と思いつつも成る程なあと納得してました。ショートはないですよね・・。

よし、気になったら買います(笑)

あ、やっぱソフトだったんですね!新作か旧作なのか~?っていう問題ですが、公式ブログで説明してくださってます(*´▽`*)

このUMDはどうやらGE無印の事らしいです。
なので、アペンドはGE無印+←のセーブデータ+アペンドとなるみたいです。普通版はセーブデータも無印もいらないみたいです。
確かにもう一度コンゴウ4体で泣きたくは無いですね・・。((遠い目。

静夢さんもですかww
あれですね、神様が遠まわしに買え、と言ってるんですよきっとww

それではお返事遅くなりまして・・・!
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